今年の涸沢の紅葉は綺麗だという新聞報道で、早速山小屋を予約し、朝3時おきで出発しました。早めに着いたので仮眠でもしてとバスを待とうとしていたら、タクシーが「相乗りならバスと同じですよ」というのでタクシーで上高地に向かいました。薄暗い中を歩き始め、明神、徳沢、横尾と快調に進み、いよいよ傾斜の厳しいコースを涸沢に向かって歩きました。近くになるほどに紅葉が綺麗になってきて、疲れを感じさせません。
涸沢カールは紅葉まっただ中、ダケカンバの黄色、ナナカマドの赤が錦絵のように見事でした。また、3,000m級の穂高連峰の山々がカールを囲み、素晴らしい景観でした。
今夜の泊まりは「涸沢小屋」です。混み合っていて、寝返りもしにくいスペースで寝ることになりました。
涸沢カールは紅葉まっただ中、ダケカンバの黄色、ナナカマドの赤が錦絵のように見事でした。また、3,000m級の穂高連峰の山々がカールを囲み、素晴らしい景観でした。
今夜の泊まりは「涸沢小屋」です。混み合っていて、寝返りもしにくいスペースで寝ることになりました。