倶楽部リカバリー

リカバリーとは、人が自己実現や生き方を主体的に追求するプロセスのこと。このブログではリカバリーを追求します。

WRAPファシリテーター養成研修 in 東京

2013-09-28 06:13:19 | WRAP

ご報告遅れましたが、9月21日(土)~25日(水)にWRAPファシリテーター養成研修が東京都の小平市で開催されました。

私は、今回もこの研修のサポーターとして参加させていただきました。

そして、18名のファシリテーターが新たに誕生し、はばたいて行きました。

彼らの活躍を期待すると同時に、私も負けてられないなと、改めて気合いをいれております。

 

今回は、全国各地の仲間の繋がりを感じる研修でした。

この繋がりの感覚が、もっともっと日本全国に広がり、いろんな人に味わってもらいたいなと思います。

研修が終わって3日目ですが、あの場に居合わせた幸せをかみしめています!

 

 


WRAP in レジネス 始めます

2013-09-27 06:46:26 | WRAP

川崎でのWRAP(元気回復行動プラン)定期クラス、第2弾。
元住吉にあるCafeピア(レジネス 就労継続支援B型)で開催することになりました。
ここでも、のんびり、ゆったりWRAPの世界をみんなで味わいましょう。

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WRAP(らっぷ:Wellness Recovery Action Plan /元気回復行動プラン)とは
日々の暮らしの中で「いい感じ」の自分でいる為に自分自身でデザインするプランです。

WRAPは、日々の生活を送る中で遭遇する出来事や自分自身の内面の変化に気付き
一歩前に進むときに手助けとなることでしょう。

今まで生きてきた経験の中で得た生活の知恵や工夫また新たに出会う工夫や発見を使いこなす事が日々の暮らしを
より快適に、そして豊かに過ごす為の力になってくれます。

この定期クラスでは、元気に大切な5つのことと実際の行動プランの作成までを皆さんと一緒に考えて行きます。

『自分の専門家は自分』
この機会に是非一緒に「自分の専門家」探しの旅に出かけてみませんか?

【日時】10月15日(火)13:30~15:30

内容:WRAPの紹介
   希望(希望の感覚)

【会場】Cafeピア(レジネス 就労継続支援B型)
東急東横線 元住吉駅から徒歩10分

      日吉駅から徒歩15分
川崎バス  木月上之町徒歩1分
※地図はフライヤーをご参照ください。

【定員】15名

【参加費】1,000円/1回

     (ワンドリンク 別料金)
※当日会場でお支払いください。

【申込方法】
お名前・ご連絡先(メールアドレスもしくは連絡可能な電話番号)を添えて以下へお申し込みください。
wrap.kawasaki@gmail.com


第5回ゆうゆうらっぷは10月6日(日)です。

2013-09-26 06:53:05 | WRAP

川崎でのWRAP(元気回復行動プラン)定期クラス、ゆうゆうらっぷ。
第五回目を10月6日開催します。
のんびり、ゆったりWRAPの世界をみんなで味わいましょう。

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WRAP(らっぷ:Wellness Recovery Action Plan /元気回復行動プラン)とは
日々の暮らしの中で「いい感じ」の自分でいる為に自分自身でデザインするプランです。

WRAPは、日々の生活を送る中で遭遇する出来事や自分自身の内面の変化に気付き
一歩前に進むときに手助けとなることでしょう。

今まで生きてきた経験の中で得た生活の知恵や工夫また新たに出会う工夫や発見を使いこなす事が日々の暮らしを
より快適に、そして豊かに過ごす為の力になってくれます。

この定期クラスでは、元気に大切な5つのことと実際の行動プランの作成までを皆さんと一緒に考えて行きます。

『自分の専門家は自分』
この機会に是非一緒に「自分の専門家」探しの旅に出かけてみませんか?

【日時】10月6日(日)14:00~16:00

内容:WRAPの紹介
   元気のでる道具箱

【会場】ぐらす・かわさき 遊友ひろば
小田急線向ヶ丘遊園駅から徒歩7分
JR・小田急登戸駅から徒歩10分弱
※地図はフライヤーをご参照ください。

【定員】10名

【参加費】1,500円/1回
※当日会場でお支払いください。

【申込方法】
お名前・ご連絡先(メールアドレスもしくは連絡可能な電話番号)を添えて以下へお申し込みください。
wrap.kawasaki@gmail.com

 


体の声を聴く

2013-09-13 08:24:56 | 日記
たまに自分の体のあちこちに注意を向けると、いろんなことが起きていることに気がつきます。
ショックな出来事にあった時に、イライラして、そわそわして、思わずなんらかの行動を起こしたくなることが、皆さんもあるでしょう。
そんな時に体の声を聴いて見ると面白いことに気がつくでしょう。
私も今朝大変動揺して、繋がらないのがわかっていながら、電話で話をしたいと無性に思いました。とりあえずメールだけでも入れようと思いました。怒りの感情を入れて。不安になってもらうことをわかってもらうために。
そんな時、ふと自分の体で何が起こっているか観察してみました。
まず胸の中心が締めつけられるような感覚。
まぶたが重い。
腰の痛み。
足先の冷たさ。
いろんなところが反応しています。
それがとにかく不快なのです。

電話したいとか、メールをいれて、何かの意思表示をしたいのは、この不快感から抜け出したいというところから来ているのかもしれません。
であれば、反応している体の各部分へのアプローチの仕方を工夫することで、衝動的な行動も違った方向に向かうのかもしれないなと実感した次第です。



気づきと考え

2013-09-12 05:33:42 | 日記

昨日、教えてもらったことで目からウロコだったのは、「気づき」と「考え」が違うということです。

人は、現象に気づき、いろいろ思考します。

その際に思考も含めた内容を「気づき」として処理しがちです。

例えば

子供が勉強をしない。これは現象です。

そこに勉強をしないのはなまけものだからだという主観が加わります。

そして子供はなまけものというのに気づいたと勘違いしがちという感じです。

その勘違いをもとに行動すると、「勉強しなさ~い!」むやみに子供をしかりつける行動にしかつながりません。

 

でも、子供が勉強しない理由というのは、他にもあるかもしれません。

体調が悪いとか、どうやっていいかわからず悩んでるとか。

それをどこかで訴えていたり、態度で表していたりするかもしれません。

そうしたら、子供に対する行動が変わったものになるはずです。

 

観察をするということが大切で、観察することで、たくさんの事柄や理由に気づくことができます。

それをデータとして情報化することでより良い関係性が築かれていく。

その関係性の中で、それぞれの主体性が高まっていく。

 

これはリカバリーでの関係性でも、全く一緒だなと思いました。

面白い話でした。