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ちょっとしたメモです。

2006Jリーグ 第1節 ガンバ大阪戦

2006年03月11日 | 試合
2006Jリーグ ディビジョン1 第1節 第1日 ガンバ大阪戦
日時:2006年3月4日 16:04キックオフ 場所:万博記念競技場
天候:晴れ 気温:8℃
ガンバ大阪1対1浦和レッズ ひきわけ


都築 龍太 GK
坪井 慶介 DF
田中 マルクス闘莉王 DF
堀之内 聖 DF
山田 暢久 MF
長谷部 誠 MF
鈴木 啓太 MF
三都主 アレサンドロ MF
小野 伸二 MF
ポンテ FW
ワシントン FW

得点
浦和:2分/ワシントン
G大阪:67分/加地亮
交代
浦和:73分/FWワシントン→FW永井、89分/MFポンテ→DF内舘
警告
浦和:13分/小野、21分/ポンテ

前半2分、右サイド・山田暢久からのクロスにゴール中央・FWワシントンが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。今季リーグ初ゴールは得点王候補のワシントンが決めた。
先制した浦和レッズは、幸先の良いスタートを切ったかに見えたが、やはり連携面はゼロックス杯同様、今ひとつ。
攻撃は個人技を中心にチャンスを作るもフィニッシュまで持っていくことができない。
ワシントン、小野、ポンテ、ボランチからは長谷部、両サイドと手を休めることなく攻撃を仕掛けるが、シュートの数は5本。少々さびしい数字となった。
守備は連携で相手を抑えるというよりも、全員が必死に体を張って守っていたと表現した方が正しい。
ゼロックス杯後のコメントにあった課題は「ボールの取りどころ」。
だが、代表戦が入り、日本代表選手を含めた全体練習は木曜のみ。修正する時間はなかった。今日も意思統一がはかれていないためか、中央を簡単に破られるシーンが目立った。
ただ、今の浦和レッズの選手層から言えば、勝ちながら修正することが重要。焦りはなかっただろう。
だが、得点機があるにも関わらず、点が決まらないとなると、流れは一気に変わる。前半の終わりからガンバ大阪ペースで試合が展開された。

そして迎えた後半22分、スピードに乗った攻撃を仕掛けるガンバ大阪に対し、後手後手にまわった浦和レッズはゴール前を崩され、最後は新加入の加地による同点弾を許した。
それでも勝てない試合だったわけではない。後半34分、シュートが左ポストにあたり、跳ね返えりを長谷部がフリーでシュートに持ち込んだが、気持ちが先走ったのか、大きく枠を外れた。
その他にもゴールチャンスはあった。得点に対して運がなかったのは、ガンバ大阪も一緒。長谷部のシュートミスにお付き合いをする場面もあった。こうしてお互いに持ち味を出せぬまま、開幕戦は1対1の引き分けに終わった。






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