空蝉ノ詩

蝉は鳴く。地上に生きる時間は儚く短い。それでも蝉は生きていると。力の限り鳴き叫ぶ。私も今日、力の限り生きてみようか。

81編 勝手な生き物

2017-07-18 04:29:05 | ひとりごと
勝手な生き物

昨日は雨を降って欲しいと願った
今日朝 目が覚めるほど
雷雨と大きな雨音が頭に響く
いつもなら明るい空なのに
今日はまだ薄暗い

「自由」と「解放」
解放は 不自由な状態から解き放され
自由の身となる
なにものにも束縛されない

自由は やっかいな言葉
なにものにも束縛されていない
自由の身なのに
「自由になりたい」
孤独になりたい(独りになりたい)
知らない町へ旅に出たいと想うのは           
まだ見ぬもうひとり「わたし」に出会うためであろうか
心の重荷から解放され
自由になりたい

いざ独りになると
人恋しくなり寂しさが襲ってくる
自由になりたがっていたのに
そう考えると
人間は勝手な生き物なのかもしれない

帰れる家があるから
心は安らぐのかもしれない
家ほど自由な時空間は他にはない
『ささやき』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 80編 空梅雨日記 | トップ | 82編 「帰る家」がある »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ひとりごと」カテゴリの最新記事