空蝉ノ詩

蝉は鳴く。地上に生きる時間は儚く短い。それでも蝉は生きていると。力の限り鳴き叫ぶ。私も今日、力の限り生きてみようか。

75編 酒心の詩

2017-07-16 16:53:59 | ひとりごと
酒心の詩

20歳になったときに
仲間と飲んだ酒は
熱く夢を語り合った

嬉しいときに飲む酒は
盃でも酔ってしまい天国の気分

腹が立ったときに飲む酒は
一升瓶でも酔わず地獄界

悲しいときに飲む酒は
黙して語らずあなたが傍に居ればいい

惜別(葬式)のときは
独りあなたを偲び 酒を飲む

自宅で飲んだほう安いと妻は言うが
外で何故か飲みたがる夫

男と飲む酒は
苦い人生の味がある

女と飲む酒は
心奪われ夢心地

クラブの女に囲まれるより
居酒屋で女将としみじみ飲んだ方がいい

二級酒 女次第で 特級酒

酒は舌でなく心で味わうものさ

齢を嵩ねても未だに酒に弱い呑まれる私
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