太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

イントロ、shoulder and elbow、追いコン、愛知PT学会

2011-03-06 | 研究室
 先週から本日、日曜日までも業務や行事が多くあった。

 3/3は、老人保健施設ちよだへの学部1年生の実習、理学療法イントロダクションの帯同をした。先日、我々の研究にも協力をして頂いており、2回目の訪問となった。午後からは、リクリエーションに学生が参加し、私も参加し、その後利用者の方々と雑談をした。以前のデイサービスで実施した研究を思い出した。ただ、研究時は時間がなく、なるべく話がそれないように苦労したが、当日はゆっくり雑談ができた。最初、戸惑っていた学生も積極的に話をして楽しそうであった。私も臨床で高齢者の方と話をするのは大好きである。

 さて、夜はshoulder and elbow meetingに参加した。少し遅れたのが残念であった。最近は臨床でゆっくりと経時的に患者さんを診させて頂くことが少なく、この研究会に出るといつも臨床をもっとしたくなる。肩は治療のバリエーションが多く、治療する関節として大変興味深い。いつもであるが、参加している医師もリハの重要性を語って頂け、モチベーションが高まる。

 土曜日は、追いコンであった。一日子守をしながら引越しの準備をし、夕方に家内の職場まで娘を連れていき、そこから最も近い駅から追いコンに向かった。間に合うと思ったが少し遅れてしまった。追いコンは学生同士の横のつながりはもちろん、上下のつながりが密であることをいつも感じる。今年の4年生は、私が大学に来た時に入ってきた学生で初めて1年から4年生まで見てきた学生である。楽しい時間であったが、しんみり時間もあり毎年感慨深い。

 本日、愛知PT学会があり、特別講演として「理学療法の意義を考える」というタイトルで講演をした。難しいタイトルで、自分の不安な気持ちからスライドをつい多く用意してしまった。案の定、盛り沢山すぎた感じであった。そのようなご意見も頂いた。ただ、最初に依頼を受けた時から数ヶ月内容を悩んでいたので、ホッとしている。