太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

後期スタートとYonsei大学交流会準備と還暦のお祝い

2010-10-17 | 研究室
 10月も半分が過ぎた。ブログの更新はいつも頭の片隅にあるが、なかなか書けない。

 さて、10月の後期の講義が始まった。前期は、講義が少ないが後期は月曜日以外は、かなり埋まっている。本年度からの講義や実習もあり、その準備になかなか時間がかかる。10月から12月までは講義の準備と講義が仕事の中心だ。ただ、11月中旬から12月初旬にかけてポールウォーキング研究の介入後の計測を実施する。綱渡り的なスケージューリングで切り抜ける予定だ。

 本年度春より準備を進めてきた韓国のYonsei大学との研究交流会が来週となった。保健学科の若手(私は入ります)教員と抄録をはじめ、もろもろの準備を進めてきた。なかなか大変なものだった。ただ、これを良い機会にしたいと思った。実際に英語に対するモチベーションは高まった。先日も太田研究室のゼミで4年生に研究内容を英語で発表をしてもらった。英語のsmall stepを繰り返して、自分もであるが学生と英語の発表を共にしていきたい。

 13日には、Yonsei大学交流会の予演会を行った。練習不足で満足のいくものではなかった。あと一週間brush upが急務だ。

 16日、朝から子供と二人で豊橋まつりにでかけてた。昨年は雨が降っていた記憶がある。豊橋公園会場で、豊橋産、三河産のものを賞味した。娘がアンケートをするともらえる花が欲しいといったので、豊橋青年会議所のアンケートをした。そこで知ったことだが、豊橋、豊川、蒲郡、新城、田原等(詳細は不明)で東三河市として政令都市をめざす?ような構想があることを知った。

 夕方に家内の仕事の迎えに行き、そのまま豊橋駅から大曽根に向かった。夕方から博士後期課程の指導教員でもあり、現在も大変お世話になっている河村先生の還暦のお祝い会があった。現院生が中心となり私も声をかけてもらった感じだ。数名で河村先生を囲み楽しい時間を過ごした。乾杯の挨拶を私がした。私が学生であった20年程前に河村先生が大学に当時助教授として赴任してみえた。良く声をかけて頂いたことを覚えている。そのいつのタイミングか定かでないが、社会で生きていくために人とのネットワークが大切だと伺った。その20年前の言葉が自分が年を取るほどよく分かることを感じその話を乾杯の前にした。



 学生が選んだ贈り物(気持ち)は、河村先生の心に随分と響いたようであった。それを見ていただけでこちらも幸せな気分にさせてもらった。

 ただ、深酒できない理由があった。翌日(本日)ある試験を受けたからだ。それはまたいつか記載する時が来るかもしれない。