太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

7/20-23 形状記憶からSamurai

2010-07-23 | 研究室
 7/20。午後から形状記憶合金の会社社長と愛教大の工学が専門の先生から当専攻の鈴木先生と形状記憶合金の介護・医療への応用に関する話を聞いた。私も鈴木先生もそれぞれに既にアイデアはあり、それも進めていくものの、他に何かできそうと強く感じた。豊橋での介護現場の方を交えての情報交換も並行して進めている。

 7/21。19:30から豊橋創造大学のリサーチカンファレンスに参加した。今回は、弥生病院の相本君(太田研OB)が、我々が開発した膝OA用装具を脳卒中片麻痺患者さんに応用した所効果がありそうという発表をしてくれた。全く新しい用途でこれは興味深い。M社のOさんには、我々が開発した装具の特性について調べた結果の話しをしてもらった。新しい物を作成した場合、JIS規格のように一定の工学的な規格の計測が必要となる。我々の知識のうすいところのため、参考になった。その後、M先生もその装具の効果について発表をしてくれた。11月に同大学で行われる臨床歩行分析研究会で3題は、このテーマで発表を考えている。

 7/22。本日は、午後から臨床実習のスーパーバイザー会議を行った。各実習施設から20名の先生方に参加して頂いた。私が兼業するT市民病院のM先生が時間を間違え1時間早くみえ、私の案内にミスがあったと思い大変驚いたが、M先生のミスであった。自分も病院側の方が遥かに長い経験を持っているので、臨床のご意見は非常に良く実感できる。貴重なご意見を多く頂いた。

 7/23。午後から工学部の大日方研に行った。特任教授のG先生に会い、歩行補助装具?(別名:サムライ)を預かった。2時の約束であったが、時間にはみえなく、そこでイギリスの大学教授にあった。私も時間があり取り留めのない話を20分ぐらいしたが、専門的な話はよく分からなかった。いつものように笑顔で対応した。工学部は工学部の雰囲気があり、私には居心地が良い。

 さて、実は連休中に4月に投稿した英語論文がrejectで戻ってきた。悔しい。ただ今は少しパワーがでないので、作戦を練るのはもう少し先でと考えている。

海の日

2010-07-23 | つれづれ
 7/17-7/19の3連休は、家族ですっかり夏を満喫しました。7/17は、家内が仕事のためいつものように娘と二人でした。豊橋動物園に行きました。当日は、農業祭りで大変な賑わいでした。それでも、スペースが広いので、圧迫感はありません。昔ながらの水鉄砲や濡れた新聞紙をつめた鉄砲、いろいろなブースの展示を楽しみました。中でもソーラー電池を利用して動くバッタを気に入れ離れませんでした。どうも一つ気に入ると長く滞在する傾向が見て取れました。

 7/17は、豊橋祇園花火の日です。昨年は怖くて退散してきました。今年も多分ダメだと思っていましたが、怖がりながらも慣れてきたようでした。自宅から自転車ですぐに豊川の河川敷に出ることができ、河川敷の公園で最後まで花火を見ることができました。花火を見ることに自信がついたようです。

 さて、7/20は、長島スパーランドに行きました。スパキッズが目的です。8:30の入場にあわせて着きましたが、チケットの購入に20分ぐらい並びました。スパキッズは、屋根があり日焼け防止にも良く、娘にとっては夢のような空間でした。12時前には、嫌がる娘をアンパンマンミュージアムにと誘いプールを出たものの、ミュージアムの小さな空間に入るために遥か彼方まで列ができていました。聞いた所、入場だけで1時間半待ちということで、今度はソフトクリームでつって何とかその場をやり過ごしました。アンパンマン恐るべし。また来ようと納得させました。

 7/19は、皆疲れて、ゆっくりしました。一人アンパンマンミュージアムのパンフレットを見てイメージトレーニングをしていました。