12月というと、私が病院に行って変股症と診断された月でもあります。
ちょうど、3年前の今日、関節造影検査を受けています。
この頃の私は、まだ働いていなかったし家族や自分のことばかり考えて生活していました。
ダンナは仕事で忙しい12月、私は自分の脚の不安で頭が一杯の12月。
今年は私も一緒に働いたので、ダンナがどんな状況でいたのか見ていましたから、
3年前の私の落ち込みに付き合えなかったのが良く分かります。
『自分の奥さんがこんな病気にかかったというのにどうして無関心なの!』
なんて、その頃はダンナのことを恨みがましく思っていましたが、
今になってみると、それどころではなかったんですね、ダンナも。
鋭い痛みに恐れおののいた『関節造影検査』。
手術を迫られ、どうするべき判断つかなくて過ごした年末年始。
もう3年前のこととなったんだ・・・。
私は病院で進行期と告げられたわけですが、『まだ軟骨があるうちに自骨手術を』
と勧める医者の言うことには従わず、カイロプラクティックや筋肉の施術だけで、
やり過ごして今に至っています。
これで良いのか悪いのか、この状態でいつまで動けるのか、
分からないことばかりです。
でも・・・今の生活の状態だと・・・まだまだ自分の脚が悪くなろうとも、
頑張って仕事して、子どもやダンナの面倒をみて・・・ってことになりそうです。
会社で、いつもコピー用紙を配達してくれる事務用品会社のおじさんは、
脳梗塞を患われてから、片方の足が不自由です。
先日も『今日は寒いねぇ~、脚が痛むわ』と言いながら、納品に来られました。
いつだったか、家族で公園でボール遊びをしていた時も、
脚の不自由な男性が一生懸命歩いていて、私達の遊ぶ様を眺め、また歩いていかれました。
ふと辺りを見回すとどこにでも、自分の不調と付き合いながらも、
一生懸命生きている人に出会います。
自分が辛さにどっぷりハマっていた頃は分からなかったけど、
辛い時間を過ごしたからこそ、少し時間が経ったときに気付くものなんですね。
今の私には、健常で元気でパワフルに動き回ってる方の気持ちのほうが理解できないかも!
・・・だってねぇ、自分が経験した事しか実感として分かんないんだも~ん
ちょうど、3年前の今日、関節造影検査を受けています。
この頃の私は、まだ働いていなかったし家族や自分のことばかり考えて生活していました。
ダンナは仕事で忙しい12月、私は自分の脚の不安で頭が一杯の12月。
今年は私も一緒に働いたので、ダンナがどんな状況でいたのか見ていましたから、
3年前の私の落ち込みに付き合えなかったのが良く分かります。
『自分の奥さんがこんな病気にかかったというのにどうして無関心なの!』
なんて、その頃はダンナのことを恨みがましく思っていましたが、
今になってみると、それどころではなかったんですね、ダンナも。
鋭い痛みに恐れおののいた『関節造影検査』。
手術を迫られ、どうするべき判断つかなくて過ごした年末年始。
もう3年前のこととなったんだ・・・。
私は病院で進行期と告げられたわけですが、『まだ軟骨があるうちに自骨手術を』
と勧める医者の言うことには従わず、カイロプラクティックや筋肉の施術だけで、
やり過ごして今に至っています。
これで良いのか悪いのか、この状態でいつまで動けるのか、
分からないことばかりです。
でも・・・今の生活の状態だと・・・まだまだ自分の脚が悪くなろうとも、
頑張って仕事して、子どもやダンナの面倒をみて・・・ってことになりそうです。
会社で、いつもコピー用紙を配達してくれる事務用品会社のおじさんは、
脳梗塞を患われてから、片方の足が不自由です。
先日も『今日は寒いねぇ~、脚が痛むわ』と言いながら、納品に来られました。
いつだったか、家族で公園でボール遊びをしていた時も、
脚の不自由な男性が一生懸命歩いていて、私達の遊ぶ様を眺め、また歩いていかれました。
ふと辺りを見回すとどこにでも、自分の不調と付き合いながらも、
一生懸命生きている人に出会います。
自分が辛さにどっぷりハマっていた頃は分からなかったけど、
辛い時間を過ごしたからこそ、少し時間が経ったときに気付くものなんですね。
今の私には、健常で元気でパワフルに動き回ってる方の気持ちのほうが理解できないかも!
・・・だってねぇ、自分が経験した事しか実感として分かんないんだも~ん