ずっと、歩いていたい。

変形性股関節症と付き合いながら日々を過ごす私の心模様・・。

お別れ試合

2008-03-21 00:36:48 | 子どものこと
一昨日は小学校の卒業式でした。

前日はとっても暖かくていいお天気だったのに、

一昨日は朝からあいにくの雨模様。

しかも風もあって寒い卒業式だったと聞きました。

卒業生の皆さんもご父兄の方々も大変だったようです。


そして昨日は、花子のクラブでもお別れ試合がありました。

しっかりした6年生の試合を見るのももうこれで最後。

感慨深いものを感じるよりも、これから自分の子どもたちが、

練習したり試合したりするのを見守ってサポートしていかなければいけないんだ、

とヒシヒシと感じる日になりました。


体力的に自信のない部分がある私だけど、他の保護者の方も仕事を持っていて、

土日に試合があっても引率に付き合えない方が多いので、

できる限り子どもたちに付き合わないといけません。

仕事もだんだんシビアになるし、これから自分がどこまでできるのか分からないけど、

なんとか他の方と協力しながら、子どもたちをサポートしていきたいと思っています。

毎回、ちょこっとずつドジをする私なので、他の方の足を引っ張らないか、

そっちの方が心配だけど


仕事も子どものことも、今できることを精一杯することが明日につながると、

この頃よく思います。

働き出す以前は、脚のことも体力も心配だったけど、

余裕はないながらも今はなんとかなってるし、

花子のクラブのお世話も、覚悟を決めたら前向きに頑張ろうって思えるようになった。

同じように頑張ってる人の中にいると、不思議と力をもらえるんですね。

もちろん、暑くても寒くても一生懸命練習や試合をしている子どもを見てると、

それが一番のパワーの源になるし!


花子のクラブでいろんな子どもを見て思いますが、ノビノビ主体的に動く子どもは、

そのお母さんも、子どもを自分の思い通りにしようと強要していないように思います。

逆に、自分が何をしていいか分からないで目が泳いでいるような子どもは、

お母さんがあれこれ指図することが多いように思うのです。

私も花子が後者のように思うので、もっとおおらかに見守らなければいけなかったなって、

反省してみたりしてます。

他の子どもと比べて焦って叱り飛ばしたり、できないことをあげつらったり。

情けないことですが、結局自分の苛立ちを子どもにぶつけているだけなんですね。


小学校を卒業するまで花子は2年間。

母の言うことを素直に聞けなくなる年頃にさしかかってくるけど、

どんなにぶつかることがあっても、

『あなたは私の大事な子どもです』を心に秘めて、

私なりに見守っていきたいと思った昨日のお別れ試合でした。


って、今日もギャーギャーうるさい母ちゃんでしかないな・・・トホホ

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