このブログ、映画鑑賞記録専用なんですけど、ま、たまには駄文も書きましょう。
♪お玉つれづれ日記♪ ~沖縄美人画報~:Hasta Luego ― さよなら月の猫 ―にインスパイアされまして・・・。
嫌なことを忘れるために車を飛ばす。
俺のことなんか誰も知らないだろうと思われる小さな街まで来て夜になる。
突き刺すような三日月
せっかく手に入れた愛の輝き・・・砕けるのがこわくて・・・
子供ができてはじめて、何の打算もなく無邪気に愛を請う瞳と、無償の愛を与える気持ち
そんな気持ちを手に入れた俺
三日月の新台に寝転び黙って添い寝して 言葉で話しかけずに目で問いかけて・・・
奪われるまで気づかなかった至福。
寂しいから・・・と自分に言い訳して。
心の中が空っぽになったからと言い訳して。
見知らぬ街から見知らぬ人を選び。
唇さえ湿らない・・・腰の辺りのねばった感じが少し軽くなるだけの行為。
私の中の猫は鋭い爪かくしてじゃれる・・・
不意に襲ってくる猛烈な痛み。
体の中から掻きむしられるような痛み。
嘔吐。
いつもそう。こんなことすると必ずだ。
突き刺すような三日月
俺の右胸を切り裂いて爪が見えてくる。
俺の中の子猫。
青い子猫。
ぽーんと俺の中から出て地に降り立って俺を睨む。
その姿が、子猫から少女、そしてもう少し大人へと変わってゆく。
未来を裏切ったなら・・・多分・・ユ ル サ ナ イ・・・・・・
すっと間合いを詰められ、振り下ろされる鋭い爪が、俺の両の瞼をかすめる。
あなたの生き方を教えて・・一秒ごとに・・微笑みの翳りも、月夜に曝してみて
硝子の波がうねっている・・・あんなに破片で傷ついたら透明な血を流すの・・・・
流れ出す血が目に入り、嗚咽とともに大量の涙を流す。
涙で洗い流された目に映るのはただ突き刺すような三日月。
『未来を裏切ったなら・・・』
もう、裏切らない。
っつーか、自分に負けね!
今度負けそうになったら、また月夜に俺を切り裂きに来てくれよ。
なあ、青い猫。
文中の青文字は、中島美嘉『Crescent Moon』より抜粋
作詞:松本隆
♪お玉つれづれ日記♪ ~沖縄美人画報~:Hasta Luego ― さよなら月の猫 ―にインスパイアされまして・・・。
嫌なことを忘れるために車を飛ばす。
俺のことなんか誰も知らないだろうと思われる小さな街まで来て夜になる。
突き刺すような三日月
せっかく手に入れた愛の輝き・・・砕けるのがこわくて・・・
子供ができてはじめて、何の打算もなく無邪気に愛を請う瞳と、無償の愛を与える気持ち
そんな気持ちを手に入れた俺
三日月の新台に寝転び黙って添い寝して 言葉で話しかけずに目で問いかけて・・・
奪われるまで気づかなかった至福。
寂しいから・・・と自分に言い訳して。
心の中が空っぽになったからと言い訳して。
見知らぬ街から見知らぬ人を選び。
唇さえ湿らない・・・腰の辺りのねばった感じが少し軽くなるだけの行為。
私の中の猫は鋭い爪かくしてじゃれる・・・
不意に襲ってくる猛烈な痛み。
体の中から掻きむしられるような痛み。
嘔吐。
いつもそう。こんなことすると必ずだ。
突き刺すような三日月
俺の右胸を切り裂いて爪が見えてくる。
俺の中の子猫。
青い子猫。
ぽーんと俺の中から出て地に降り立って俺を睨む。
その姿が、子猫から少女、そしてもう少し大人へと変わってゆく。
未来を裏切ったなら・・・多分・・ユ ル サ ナ イ・・・・・・
すっと間合いを詰められ、振り下ろされる鋭い爪が、俺の両の瞼をかすめる。
あなたの生き方を教えて・・一秒ごとに・・微笑みの翳りも、月夜に曝してみて
硝子の波がうねっている・・・あんなに破片で傷ついたら透明な血を流すの・・・・
流れ出す血が目に入り、嗚咽とともに大量の涙を流す。
涙で洗い流された目に映るのはただ突き刺すような三日月。
『未来を裏切ったなら・・・』
もう、裏切らない。
っつーか、自分に負けね!
今度負けそうになったら、また月夜に俺を切り裂きに来てくれよ。
なあ、青い猫。
文中の青文字は、中島美嘉『Crescent Moon』より抜粋
作詞:松本隆
わたしは 夜の影で 爪を磨いて
気付かれないように あなたの窓辺に立つ
月にさらされて 白い肌は 青く輝き
あなたの眠りの中に そうっと忍び込む
起きないで
眠ったふりをして
目があったとたん 切り裂いてしまうかもしれない
手負いのあなたのこと
初コメントありがとうございます。
こんな記事、ここじゃあんまり書きませんが、どうぞよろしく。
---傷---
いつもそう、思いっきり爪を振り下ろす。
俺はいつも嗚咽とともに血を流す。
でも、
多分、知っているんだろうな。
ささくれた傷は深く鋭く切り裂くとキレイに治るってこと。
あなたの傷が わたしに見えないように
わたしの傷も あなたには見つけられない
我々の上にあるのは 重い闇だけ?
手探りで 闇を掻いて
誰かの肌を 引き裂く夢をみた
初めて来たのに、こんな詩をかいたりして
ごめんなさい。
でも 夏に開設してから
ずっと放り出していたわたしのブログ
久しぶりに更新してみたくなりました。
ありがとう susibarさん。
最近、ちょっと思うところあって、某氏のように、自分をたくさん作ってみることにしたんです。
「susibarは一人じゃありませんから!」
あ、某氏はなんか「一人だ」と言い張ってますが・・・。