３月１日より武豊線が電化です。 当地区で始めて開業した路線には遅すぎた電化です。
そもそも武豊線は武豊港から東海道線の建設資材を運ぶ為に作られた路線で、その役目を終えてからはスッカリ盲腸ローカル線を演じています。電化を機会に活性化されると良いですね。
一番の期待は中部国際空港までの路線延長です。現在は実質的に名鉄の独占市場です。名鉄は踏切支障による運転見合わせが多く別の鉄道との２重化が望まれます（成田・羽田・関空のようにね）。
写真は家電化直前の武豊線の気動車、快速「みえ」と同じ形式かと…この子たちは、太多線や高山線の一部（岐阜・美濃大田間）の運用につくとの事。ダムの上を走るキハ７５…最初は恐がるのかな？
合間に乗務員訓練の３１３系２両が入ってきました。ホームの乗客は無反応です。試運転電車は随分前から運行されているので慣れっこになっているのですね。この日は雨降りで訓練乗務員も良い練習になったのでしょう。
夕方になり通勤用で４両編成になりました。キハ７５さん、新天地でも頑張ってね。
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