街道を歩く

旧街道を中心に歩く旅日記。歩行距離は、2021年11月以降は活動量計の表示にしたがっています。

255 北国街道9 明峰→金沢

2020年07月26日 16時38分15秒 | 街道を歩く
24日、北国街道を明峰から金沢まで歩きました。

7:47 JR明峰駅前からスタート。


8:22 国道8号金沢西バイパスと交差するところにある高堂遺跡公園。
高堂遺跡は、弥生時代末期から室町時代にかけての集落遺跡で、能美地域の古代を知る上で重要な遺跡とのこと。
8号バイパスをくぐると能美市に入ります。


9:12 ポストの上に九谷焼オブジェが置かれた粟生郵便局。
能美市内の若手九谷焼作家が制作した、風景入日付印を丸皿に絵付けした作品です。


9:56 手取川を渡る手前にある手取フィッシュランド。昭和42年(1967年)に釣堀センターとして開業後、
遊戯施設や熱帯魚を中心としたペットショップが加わった遊園地です。


10:01 手取川橋を渡る。江戸時代は、手取川には橋がなく「粟生の渡」という渡船で渡っていました。


10:09 橋を渡り、川北町に入る。このあたりで激しい雨が降る。


10:32 白山市に入る。水島郵便局にある一里山跡の石碑。



11:25 柏野じょんがら公園。柏野じょんがらとは、旧松任市域の下柏野町に伝わる踊りです。
白山市の無形民俗文化財です。


11:47 2018年に開業した、北国街道にも国道8号線にも面している道の駅 めぐみ白山。


11:55 道の駅にあるレストラン・風土ぴあでカレーを食べる。ついでに靴下を履き替える。


12:33 道の駅にある、白山市の鉄道施設や鉄道史を紹介するパネル。


13:52 松任駅付近にある千代尼通り商店街。
千代尼通りに面した商店の店主と思われる人のイラストのタペストリーが掲示されています。
石碑は、江戸時代の町役所跡を示すもの。明治時代には町役場などが置かれました。


14:46 松任駅付近にある白山市立松任中川一政記念美術館を見学。
中川一政(1893~1991)は、東京出身の洋画家、美術家、歌人、随筆家です。
中川一政の母が白山市松任出身のため、一政が旧松任市に作品を寄付し、1986年開館しました。


15:26 松任駅前にある千代女の里俳句館を見学。
加賀国松任町出身の俳人、加賀千代女(かがのちよじょ、1703~1775)と俳句の博物館です。


15:44 JR松任駅。


15:48 松任駅前緑地広場に展示されているD51形822号蒸気機関車。


16:33 野々市市に入ります。稲荷西交差点で国道157号線に合流。このあたりは電線が地中化されています。


17:08 野々市市本町児童館にある野々市村道路元標。大正9年(1920年)建立。


17:18 北陸鉄道石川線・野々市工大前~野々市駅間の踏切を渡る。


18:28 金沢市に入ります。神明宮にある大けやき。
県下最大のけやきで、樹齢1000年を越えるパワースポットとのこと。


18:29 犀川大橋を渡る。ここから人通りが多くなります。


18:32 片町交差点。


19:19 さらに繁華街を歩き、武蔵交差点に。今回はここまでとしました。49476歩、29.7kmでした。


19:31 金沢駅北側のホテルに向かう途中に通った金沢駅南側にある鼓門。


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