アトラとエンデの唄と共に

ご来場いただいたお客様、誠にありがとうございました。
圏役を演じました、小原洋一です。

雨降りの中、また、お忙しい中、劇場まで足をお運びいただき感謝以外の言葉が浮かびません。
ご足労いただいただけの舞台になったと自負しておりますが、何か、お客様の心に残るものがあれば、これ以上の幸せはございません。

今回の舞台は、人種の問題や家族の問題など重いテーマでしたが、普段は見過ごしてしまう事柄を考ていただく機会になれば幸いです。

千穐楽の幕が下りても、小生の頭の中でアトラとエンデの唄が、まだ鳴り響いています。
お客様のなかにも、あの二人の唄声が心に残っていることを祈っています。
アトラとエンデの唄は、現在の世界で忘れさられてしまっている大切な物を思い出させてくれます。
それは、ご覧になったお客様、一人ひとりで異なっているかも知れませんが、決して忘れてはいけない大切な物がある事を教えてくれたのではないでしょうか。

今回の舞台も、素晴らしいキャストと、素晴らしいスタッフと、何より、素晴らしい主宰の総力が結集された舞台になりました。
集団は進化します。
次の舞台も素晴らしい仲間が、更に進化しもっと素晴らしい舞台を創ることが出来ると信じています。

また、皆様にお会い出来る事を楽しみにしております。
より良い舞台をお客様にご覧いただけるように、次の舞台に向けて日々精進して行きたいと思います。

これからも演劇配合サプリメンツをご愛顧いただきますよう、心よりお願い致します。

改めて、ご来場いただきましたお客様、本当にありがとうございました。