スピナベ大谷のバス釣り日誌

バス釣り大好き人間の身勝手な釣り日誌

興奮、冷めあらず・・・

2006-06-13 10:39:58 | 釣り
サッカーW杯も最後に日本の悪い所が出てしまいましたねぇ~
『二兎を追う!!』とimaさんに言った手前、日本が負けた時点で『一兎を逃した』わけですから、いや~な予感が・・・。

3:20に目が覚めたときは何故かスッキリしていたんですが、『滝波ダム』に向かう間ずっと「くすんだ満月」が私を見下ろしてまして、これまたいや~な予感が・・・。

4:05に第3ワンドの駐車場に着いたら、またもや1台の車が
でもあのエグレに人影は無く、車は岐阜ナンバーで、どうも中で寝ているようで窓がくもっていました。
ならばと「マグナムバド」(ばったもん)を付けたタックルと「スピナベ」を付けたタックルを持ってそこへ入りました。

「デッドスティッキング」や「ストップ&ゴー」をして反応を見ましたが全く無く、スピナベを深い底へ落としては巻き上げるを繰り返してもと静まり返っていました。
ここで普通なら第3ワンドから第2ワンドまでを回るんですが、何故か今日は上流の川部分が気になって、上流橋手前の『長階段』へ移動しました。

確かにいくつも狙えるポイントがあって、誰もが知ってる場所ですが、だからこそプレッシャーが高く、今では「へら釣り」の人の方が並ぶという所です。
まずは目の前に見える5,6本突き出てるクイにスピナベを通したり、落としたりしましたが「無反応」
そこで対岸の崩れて土がむき出しになってる所へキャストしたら、飛びすぎてその土壁に当たり、弾んで水面に落ちました。
・・・と思ってリールを巻こうとするとラインがピーンと張って動きません。「根がかったかな?!」と思い、外そうとロッドをちょんちょんあおってたら・・・
『バシュッ、バシャシャシャーッ!!』と、今まで見た事も無い大きな魚体が水面を『エラ洗い』
「な、何じゃぁ~!バ、バスかーっ!!」・・・と叫んだ時にはもう遅し。合わせと同時に私の『スピナベ』ちゃんがピョ~ンと外れて飛んできました。・・・・・・

やはり「二兎目も逃してしまいました
誰がこんなことわざを作った・・・というか詠んだんだ~

もう『脱力感』でいっぱいです
ですから、このへんで・・・
コメント (9)
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