すぴか逍遥

音楽・美術・読書・写真 など
さまよい歩いて書き留めたい。

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第14回 秘蔵の名品展 Hotel Okura

2008-08-30 22:23:36 | 美術
チャリティーイベント アートは世界のこどもを救う
第14回 秘蔵の名品 アートコレクション展ーパリのエスプリ・京の雅・江戸の粋ー
(会期 2008/8/8~8/30)もう終了してしまったのですが8/27に行ってきました。
この展覧会は毎年楽しみにしているのに、すっかり延び延びになってやっと間に合い
ました。

「西洋画」“パリのエスプリ”

ここではまずモネの睡蓮、この間、西美の常設で見たばかりなので、この赤の鮮やかさ
に驚き、微妙な光りに、色に魅せられました。

クロード・モネ《睡蓮》1914-17年 アサヒビール株式会社

あと、いろいろあったのですが、遠くから、あれコローかしらと近寄ると違って、ドービニー
で、引き寄せられました。

シャルルーフランソワ・ドービニー《ボニエール近郊の村》1861年
株式会社村内ファニチャーアクセス

この絵は1867年パリ万博の美術展に出品され1等賞を得たそうです。

「日本画」“京の雅・江戸の粋”

この綺麗な襖絵、緻密な描き方、水の青色、鷹狩りに出かける武将たちの優雅さ、あとの
二面は曲水の宴です。

冷泉為恭《鷹狩・曲水宴図襖》19世紀(江戸後期)個人蔵


さて次は伊藤若冲です。旭日・松・鶴・梅とおめでたいものばかり、でも実にすっきりとして
います。単純なようでこの2羽の鶴の描き方、思わず目を凝らします。すっくと立つ脚の直線
そこへ梅の枝の曲線、鶴の嘴と、弧を描いて、その上、羽の白さ、うなってしまいます。

伊藤若冲《旭日松鶴図》   葛飾北斎《日月龍図》1801年ー4年
1756年ー57年        三幅対 光記念館
(千葉市美術館寄託)

この北斎は若冲とともに一番見たかった絵です。北斎はいろんなことに精通していたようで、
この並べ方を見ると朝日が昇り始め(真っ赤な大きな太陽)そして真中の龍が睨みをきかし
右上には27日くらいの月、そうです月齢26・7日頃は夜中に月が出て朝は高い位置にい
ます。 
                            
林完次著「宙ノ名前」より、お借りしました。  月齢3   月齢15  月齢27
上は二十七日の月、で丁度こんな感じを捉えていると思います。朝日が昇るころの二十七日
月など、写してみたいものですが、、、


次は《虎》

竹内栖鳳《虎》1928年 六曲一双の右隻より 宮内庁三の丸尚蔵館

左隻に2頭の虎、右隻には静かな虎一頭、この虎が実にすばらしく、まさにぞくぞくときました。
克明な描写、毛のかき方、そして眼、まさに虎、見惚れてしまいました。


最後に富士山です。
            横山大観《富士に桜》1947年


葛飾北斎《富嶽三十六景 凱風快晴》1831年

こうして並べてみるとよく似てますね。実際は大きさがずいぶん違いますけど堂々としていて
一部の隙もない。大觀が描いたのは昭和22年、敗戦から間もない頃、日本にはこんなにす
ばらしいものがあると、希望を与えてくれたのか、そして北斎、やはりどっしりと明け方の富士
赤く染まる瞬間を、この赤の色はやはりすばらしいです。

あと版画の部屋、北斎《諸国名橋奇覧》《北斎漫画》《富嶽三十六景》
        広重《五十三次名所図会》55点《東海道五十三次》より
とても充実していました。

たくさんいいものがあったのですが、気になったものとか好きなものを少しとり上げて書いて
みました。
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豪雨の跡 

2008-08-29 23:25:34 | 日常
局地的の大雨、関東・東海でと夕刊の大見出し。昨夜遅くまで凄い雨の降り方で一晩中
轟々と池の放水口に流れ込む音で、雷はなるし、でも危険のない場所だからと、朝まで
ぐっすり。起きて一番に池を見ました、茶色に濁った水、道やベンチは水の中、でも雨はやみ
青い空ものぞいてたので洗濯をして。ベランダからの写真、朝と午後、午後には大分平常に。


ここに通路とベンチが2個ありますが、水の中です。午後、ベンチが見えてきました。


水が高いところまできています。        水をかぶった所は茶色になっていました。



雲はめまぐるしく変化し、ついいっぱい撮ってしまいました。


テレビも衛星放送しか入らなくて、ニュースがよくわからず、それでも京王線が脱線で北野
までは代替バス運行と、主人はそれで出かけました。
夕刊が来て、テレビも見られるようになってニュースを見ると、JRの高尾駅に水が流れ込み
八王子まで運休、こちらも代替バス、延々と並んでいる写真がでてました。


朝日新聞夕刊より
京王線復旧作業            高尾駅構内 線路冠水
トンネルの向こうは高尾山口へと    そういえば駅のそばに小さい川があります
続きます。右下は中央線の線路です

高尾駅は京王線とJR線が入っていて、高尾山に行くときは京王線に乗り換えです。
いつも使っている線なので、出かける日でなくて良かった、朝早く東京駅や上野に
行くときはわざわざ高尾駅まで行き通勤特快を利用します。これは新宿が四つ目と
いう列車で、通勤時間でも人の出入りが少なく快適なのです。
でも肝心のときにテレビのニュースが見られなかったのは、困りました。友人からの
お電話で知ったようなことでした。
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清川 妙 雑誌 文芸春秋SPECIAL 秋号

2008-08-28 18:18:20 | 読書(清川 妙)
文芸春秋SPECIAL 2008Autumn No.6 季刊秋号 が発売されました。

 
                                    朝日新聞広告より

例によって全篇書下ろしの文章、その日本語の達人が選ぶ古今の名文を、29人の方の
特集としてとり上げられています。清川先生は「枕草子」から、「自然に重ねる人生賛歌」
として例を挙げていらっしゃいますが、それはそれは、美しい珠玉のような、すばらしい
日本語の世界です。それぞれの方の美しい日本語とともに、愉しんで読みましょう。
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NIPPONの夏 後期

2008-08-27 23:55:08 | 美術
「NIPPONの夏」展の後期に行ってきました。三井記念美術館(8/13~9/15)

三越の正面入り口で待ち合わせたのですが、三越創業335年とかで、面白かったのでまず
写真を撮りました。


ライオンは変わりありませんが、その横正面入口に暖簾がかかっていました。地下鉄からの
入口にもかかっていて驚いたので、なんとも不思議な光景です。ショーインドーには古い
マークと東海道五十三次の日本橋の絵が二つ。


そして三井記念館のほうを見ると、高い建物青い空と白い雲久しぶりの日差しです。

三越の前は工事中で雑然としていますが、三井のビルは上へ上へと伸びて見事でした。
エレベーターで記念美術館へ、前期も見てるのでゆったりと見られました。今回はとくに
女性を描いた絵が目を惹きました。

Ⅰ 朝の章


朝顔美人図      納涼洗髪美人図
諦斎北馬筆      渓斎栄泉筆

《朝顔美人図》朝顔の青、そして浴衣の藍色、透けて見える団扇、赤の扱いも素敵!
茜色の雲にホトトギス、優雅な朝です。
《納涼洗髪美人図》上半身は奇妙な感じを受けますが、薄物の茶系の着物、赤い団扇、
大きな水盤の朝顔と桔梗、一瞬どこに置いてあるのかと思うはっとする構図、でもこれも
優雅な朝です。

Ⅱ 日盛の章
   ここで橋本雅邦の《瀑布》渡辺始興の《瀑布図》そして丸山応挙の《瀑布亀図》など
   見ごたえがありました。

次の2枚の絵は《江戸自慢 歌川国貞筆》 10枚揃錦絵(千葉市美術館)の中からです。
江戸の5月から7月にかけての行事を駒絵として、その行事にやつした女性風俗を描いて
います。盥での湯浴みを選んでみました。


洲崎廿六夜                 駒込富士参り

《洲崎廿六夜》は7月26日の月輪に阿弥陀三尊が現れるというので、人々は海辺に
集まった。これを踏まえて盥の水は海、子供の剃り上げた頭は月に見立てたと解説に
ありましたが、なんとも可愛い子供や犬に惹かれました。
《駒込富士参り》六月朔日は富士権現の祭礼で、江戸市民は各所に築かれた富士塚
に登った、本郷駒込のが有名だそう。でも髪を洗う女性の富士額にかけたものか、とい
う解説にはびっくり。やはり子供の可愛さと盥にひかれて。子供の頃護国寺に富士山
があって皆でよく遊んだものでしたが、それもこの一つだったのでしょうか。

Ⅲ 夕暮の章(行水)  Ⅳ 夜の章

夏姿(かし)美人図    ◎蛍火図     ◎行水
喜多川歌麿筆       勝川春章筆    勝川春章筆
遠山記念館蔵       MOA美術館蔵  MOA美術館蔵

一緒に並べましたが《行水》は夕暮の章からです。

《夏姿美人図》さすが歌麿というかすばらしい絵だと思いました。足元の虫籠、これから
蛍狩り?
重要文化財《蛍火図》《行水》は婦女風俗十二ヶ月図からのものです。
《蛍火図》(五月)は中国の故事「蛍雪の功」を当世風俗にやつしたもの。
《行水》(六月)は母と子が浅い盥で行水している絵、浅い盥が気になって盥で行水など
の絵を選んでしまいました。


両国花火 名所江戸百景 歌川広重筆 神奈川県立歴史博物館蔵

最後は広重の花火です。とても綺麗で静かな絵、花火の上がり方、その光りと影、水の
色の青と空のグレイ、橋いっぱいの人たち、船で見ている人たち、シーンと静まりかえった
一瞬、そしていっせいに歓声が上がる!心に沁みます。

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フェルメール展のピーテル・デ・ホーホ

2008-08-22 17:21:16 | 美術
東京都美術館のフェルメール展より ピーテル・デ・ホーホ について

8月20日第3水曜日、東京都美術館はシルバーデーで65歳以上無料(毎月第3水曜日)
今までこの日に行ったことはなかったのですが、今回はじめて利用してみました。証明を
見せるだけでOK、かなり並んでいました、でも10分待ちで入れてゆっくり、みられ、これは
ありがたいことでした。  ピーテル・デ・ホーホが気になっていましたので、まず重点的に
見ました。今日の絵は全部 デ・ホーホのもの、全部で8枚あります。

《幼児に授乳する女性と子供と犬》1658年ー1660年頃

あたたかい空気に包まれた、ほっとするような絵、授乳する母親の顔に日が当たり赤ちゃん
を見る目の、また口元の優しい微笑み、日本でもこういう風景はあったなあ、赤ちゃんの重
さを受け止める感覚を思い出しました。子供は犬に餌を与えています。そして部屋の内部の
様子がこまかくすばらしく、描かれています。


《食糧貯蔵庫の女と子供》1658年頃

真中の子がかわいい、そして素敵な帽子、でもこの子は男の子なんですって、飲み物も
ビールだそうです。それにしてもこの室内の様子いいですね。隅々に行き届いた目まるで
入れ子のような、奥へ奥へと眼が行きます。なんとも心地よい絵、一瞬我が家のごちゃご
ちゃさを思い出し、対極的なんだと反省です。


《訪問》1657-1658年頃

この絵はとても印象深く見ました、すばらしいです。いろんなことが目を惹きつけます。
最初に男の人の横で話している女性、はっきりと描かれて魅力たっぷり、握られている
手の色と形、左側の女性の赤い服、閉められたままの扉に写っています。左上からの
光りは全体にあたり、ちょっと変な気がします、他にもベッドや、天井の梁、奇妙な感じ
ですけど、この男女4人の配置、色、とても好きです。


《アムステルダム市庁舎、市長室の内部》1663-1665年頃

この絵についてはよくわかりません。何かを説明しようとしている人、てんでばらばらでこの
大きな絵がかかり、カーテンが引かれ、その下に部屋があり、何人か人がいます。
わけがわからないわりに、何かとてもひきつけられる不思議な絵、この大きなカーテンと
建物の内部の高さとか、奥の広さ、そんなものでしょうか。



《女と子供と召使い》1663-1665年頃    《窓辺で手紙を読む女》1664年頃

この授乳中の母親の見事な服装には驚きです。幼児もまた金色の服、バックのカーテンと
いい、床の大理石といい、裕福な家庭、暖炉の火も明るく燃えています。開かれたドアの
向こうにも、きれいな家が見えています。

《手紙を読む女》は前にも書きましたが、ほんとに素敵な絵、細部にこだわり、光りにこだ
わり、真中の線で両側の対比、そして全体をうまくまとめて、見るものに安らぎをくれます。


《女主人への支払い》1658年頃      《女主人への支払い》1674年頃

同じ題名の作品です、年代はかなり離れていて光りの扱い方が違っています。左の絵は女
主人との真剣なやりとり、光りは前からと後の窓からとさしこみ、逆光の感じ、カーテンがい
ろんな働きをしています。そういえば美術館のこのフロアは、きれいなタイルと四隅のカーテ
ンで絵を引き立てていました。右の絵はちょっと暗くでも微妙な光りがとてもうまく処理され
ていて、真中の二人は支払いの交渉というより、?微妙な雰囲気を感じました。


全体にとても惹きつけられるものを感じたのは何故なのか考えてしまいました。フェルメール
も勿論含めて、オランダという国、江戸時代鎖国をしていた日本、オランダだけは別でした。
みんなオランダ語を習い、オランダを窓口にしてヨーロッパのことを学んでいて、福沢諭吉は
横浜に出てきて、もう英語の時代になっていて、あわてて英語を習いだしたといいます。
それほど日本と関係の深かった国、その頃の何かをまだ引きずっているのかと思うほど私
のなかにオランダが入ってきました。いろいろ調べたいと思っています。
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国立西洋美術館 常設展

2008-08-20 22:59:55 | 美術
国立西洋美術館の常設展を見てきました。(8/20)

今日は第3水曜日、東京都立美術館フェルメール展が、シルバーデーなのでまずそちらを見て
ホテル・オークラに行く予定にしてたのですが、荷物が重かったので、その後西美に、フェル
メール展はフェルメール以外もゆっくりみてきたので、日を改めて書くことにしました。


《眠る二人の子供》                《悲しみの聖母》聖母として描かれた画家の妻
ペーテル・パウル・ルーベンス           カルロ・ドルチ
1612-13年頃                   1650年代半ば

なんだか懐かしいなつかしい絵に逢った感じ、ラピスラズリを使ったという青が実に綺麗でした。


《帽子の女》ピエール・オーギュスト・ルノアール 1891年(松方コレクション)
ルノワールの「真珠色の時代」といわれた時期の作品

なんとも言えないうす青い色の見事なこと、やわらかい帽子や服の白の光り、久しぶりに見て
こんなに美しかったかと、びっくりです。


《春》(ダフニスとクロエ)ジャン・フランソワ・ミレー 1865年

ロンゴス作と伝えられる田園小説『ダフニスとクロエ』は牧歌的名作。パリのトマ館の食堂
を飾った装飾画で、四季あったけれど現存するのはこの《春》と《夏》だけという。

鳥の雛に餌をやるかわいいしぐさ、まさに春爛漫です。


《聖フェリックスと聖アダウクトゥスの栄光》カルロ・インノチェンツォ・カルローネ 1759年頃

カルロ・インノチェンツオ・カルローネは、18世紀ロンバルディア派を代表すると同時に、18
世紀ドイツ語圏の宮廷装飾を支えた重要な画家です。この作品はイタリア北部のガルダ湖
畔のサンフェリーチェ聖堂天井画のための油彩下絵です。(解説より)


《睡蓮》クロード・モネ(1916年)         《舟遊び》クロード・モネ(1887年)
松方コレクション                   松方コレクション

このモネの睡蓮、大きな絵の前に立つと圧巻です。目の前に広がる神秘の世界、水の色、
赤い花、光りを受けて自在に変化、揺れ動く水面。睡蓮は妖精や水の精を意味するという
ウオーターハウスの《ハイラスと水の精》を思い出します。

《舟遊び》は見た瞬間おや!っと、水に映る女性の顔があまりにはっきりしていたので、池
もはっきりと空を映していました。こういう風にピンクの雲と青い空、夕方近くになると、ベラ
ンダから時折見えることがあり、なんともいえず、ただ眺めます。



ユベール・ロペール              ダンテ・ガブリエル・ロセッティ
《マルクス・アウレリウス騎兵隊、       《愛の杯》1867年
トラヤヌス記念柱、神殿の見える
空想のローマ景観》1786年

この空想のローマ風景、何故といわれても困るのですが、とにかく好きな絵です。

《愛の杯》ハートの模様の愛の杯、そして真紅のロープ、夢見るような表情、華やかです。


《聖母の教育》ウジューヌ・ドラクロワ 1852年

ジョルジュサンドのノアンの別荘の館の庭で描かれたもので、モデルはサンドの使用人の
農婦とその娘です。

この絵の空の色に惹かれ近付きました。そしてドラクロワとあるのにびっくり、やわらかな
とても落ちついた雰囲気の絵、です。

以上まあ写真の撮れた分から選んでみました。いちばん見たかった《三連祭壇画:キリ
スト磔刑》は今回出ていませんでした。
いつも見慣れていると思っている絵でもその前に立つと、また違ったものが見えたりして
ここの常設は65歳以上無料なので、何度でも来たいと思います。
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月と烏瓜

2008-08-17 22:18:15 | 月と星
月と烏瓜 

今年はカラスウリがなかなか撮れなくて、花瓶に挿していた蕾がやっと開いたので撮ってみ
ました。いつものようには開かず、さびしいレースですけど、花瓶は5代佐藤走波の初期の頃
のものです。いちばん最初に買ったもので、その後結構やみつきになってしまいました。




これは8月15日の月です。池が緑に輝き、そして日が暮れると、月が昇り、池に映ってきま
した。右端はさざ波に砕ける月です。


これは8月16日の月です。雲が少し出てきましたが、今夜も池にちょうどかかってきました。
夜も更けて月を狙いましたが、雲からなかなか出てこなくて、やっと1枚だけ、半分ですけど。


今日17日が満月なのですが、雨で駄目なので、15・16日を載せました。
ちょうど毎月満月近くには、いい時間に月が昇ってくるので楽しみ、来月は中秋の名月、うまく
いくよう祈っています。

今年の夏は特別暑いようで、クーラー無しの我が家では昼間は寝転んだり、だらだらと、出か
けるのも億劫でなにも手につかず、つい夕方からになってしまいます。でも今日はいきなりひと
月さきの気温とか、涼しいのを通り越して寒いくらいでした。
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清川 妙 新刊情報

2008-08-16 17:49:19 | 読書(清川 妙)
清川 妙 新刊情報です。(12人の方の共著になっています)


「老いのレッスン」―品格のある12人の日本人

     2008年5月30日 初版第1刷発行

著 者 松原泰道 石井好子 小野田寛郎 メイ牛山 岡井 隆 板橋興宗
     清川 妙   笹本恒子 桂 米丸   岸 朝子  久米 明  新藤兼人

発行所 株式会社佼成出版社

八十歳を過ぎてなお現役で活躍されていらっしゃる12人の方々の、それぞれの
生きてこられたすばらしい人生が、今なお続けていらっしゃることが、書かれてい
て、読む者に大きな希望や喜びを、与えてくれます。

作家 清川妙さんは「雲母(きらら)のように輝いて生きる」と題して人生の機微を
具体的に、息子さん娘さんを育てながら仕事としての、書くことへの前向きな姿勢
大変さを、悦びに変えていかれるすばらしさ。前著の「八十四歳。英語、イギリス、
ひとり旅」もとても参考になります。


2006年3月20日 初版第1刷発行
著者 清川妙     発行所 小学館
HP
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8月13日の夜

2008-08-13 23:39:05 | 月と星
8月13日の夜といっても別になにもあるわけではないのですが、旧暦と日が一緒なので
7月13日、来月なら13夜だなどと思って夕方月を見ると、池に映ってたりしてひさしぶり
写してみました。


月齢は11,7です。西の空はもう日が落ちて、日の入は18時33分この辺では30分早く
山の端に入ります。高尾山の上に鳥のような雲が。


南の空はまだ青くうっすらと月が出ていて、4階から池に映った月を撮ってみました。


暗くなって月が輝きだすと、そばに明るい星が見え、木星です。今夜がいちばん月のそば
だそうでしばし見とれました。この辺でも星は殆ど見えません。せいぜい金星・木星・火星
位です。
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清川 妙 雑誌 いきいき 9月号

2008-08-08 21:49:45 | 読書(清川 妙)
雑誌「いきいき」9月号発売です。
清川 妙さんの連載「枕草子」と「ターシャ・チューダーの庭を訪ねて」が載っています。

         

枕草子 連載―第11回 「こころの友」
          今回は清少納言のちょっと甘いものがたりです。
          お相手はあの書の達人、藤原行成、いろんな形の
          ものがたりを愉しみましょう。

       例によって素敵な絵が添えられています。山種美術館からのもの。
       先日行って絵葉書を求めましたので1枚だけ紹介します。

                       
              《泰山木》 奥村土牛筆 1958年 山種美術館蔵

       この甘い雰囲気、でも凛とした白、こまやかな清女、ぴったりの絵です。

特別寄稿 「ターシャ・テューダーの庭を訪ねて」 「いきいき」の旅のグループと2日
       間だけご一緒したのだそうです。
       あこがれのターシャのお庭でのたのしい写真もいっぱい載っています。

       訪れた日から2週間後ターシャ・チューダーは亡くなられました。

月の船、星の林に
いきいき
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