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日本画家 加山又造 八王子市夢美術館

2015-04-22 23:08:26 | 美術(日本)
  八王子市夢美術館で開かれている「日本画家 加山又造 アトリエの記録」展に
   行ってきました。
   
   加山又造の絵は好きでよく観てはいましたが、今回のは多摩美術大学に寄贈され
   その研究成果が発表され、それらを中心に展観されています。ただ展覧会独自の
   まとめはなく、展示リストもなくて残念。かなり詳しい説明などついてはいますが。

   雑誌の表紙の原画もありましたが。三島由紀夫自決したころの新潮もおいてあり
   ました。昭和46年頃。いろんなジャンルに挑戦されていて素晴らしい版画も。

   チラシから、絵を並べてみます。
   
   狼の絵は初めてみたとき、ぎょっとし、そして強く印象付けられたものです。

   
   この銅版が出来るまでの過程を詳しく説明してありました。

   

   
   
   
   三島由紀夫の記事が載ったのは、この号だったようです。

   
   将棋の本の表紙も随分長く描かれてたようです。

    
   加山さんのもう一つの素晴らしい作品群は女性像です。
   このコーナーは特にいっぱいあり、腰かけて下の方から見るのが、実際
   畳に座ってそうっと観る感じになるからと、どの絵にも丸い椅子があり
   ました。

   次がメインの水墨画のコーナーでした。
   
   加山又造《倣北宋水墨山水雪景》絹本墨画 四曲一隻屏風 1989年
   多摩美術大学蔵

   これはもう素晴らしい水墨画です。倣って描いたと言っても、元の絵に
   雪景色などなく、自由に描かれたもの。
   筆ではなく垂らしたものだとか、でも凄い迫力です。
   そしてこの絵からいろんなものが、出来てゆく過程が、面白いものです。
   装飾性も高いから何にでも使えてしまうのですね。        
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