きっと撮影中…

記事も情報も目新しいものは何一つなし。
知らせが無いのは元気な証拠。
会えない時間が愛育てるのさ…。
今や、愛情は、育ちまくっています。

そういう中でちょっと目をひいたのは、ひょっとすると、ガセでなく本当に「酔長安」で李白をやるのかなと思わせる記事。
新浪網　影音娯楽
この女優さんとPeterは過去噂になったことがあるんですね。
へぇ、へぇ、へぇ、と３へぇでした。（きゃあ～古っ！）

これはおそらくPeterが撮影した画像ですよね？
新浪網　影音娯楽
星空資訊
ジョンくんのファンがジョンくんを騙った人物に騙されるという詐欺事件の話。
ジョンくんのソロアルバムのジャケットだそうですが、このファッション、義理の父親であり、カメラマンとなっているPeterのアルバムのジャケットと似てないですか？

　　　　　閑話休題

　～小籠包の思い出～　たいした記事も出てこないしね。

某年某月的某一天、中華圏の某空港でのこと。
　　書き出しだけは、「一封信」と同じで…
空腹であったわたしは、中華レストランに入った。
どれがどうだとか、うまいかまずいかとか、全くわからないので、とりあえず、小籠包なら間違いなかろうと注文した。
そうとう待たされて蒸篭に入って出てきたものは、
「ん？これって、よくレンジでチンってするようなの？」
日本の冷凍物風の、皮が白くて厚い小籠包だった。
でも、お人よしの日本人なので、
「こういうものなのかな～？」
と思いながら食しようとした、そのとき！
「え～っ！？皮のところに人間の髪の毛が入っている！？」
まさかと思いながら、箸でひょいとつまむと、ほんとにホント！
髪の毛が一本…。
いくらお人よしの日本人でも、レンジでチンの小籠包に髪の毛入りでは、堪忍袋の尾が切れる。
テーブルの間を歩いている気どったおじさんウェイターに、語気鋭く大声で、
「ちょっと！！」（すべて日本語、どこでもわたしは日本語）
箸の先で、髪の毛の入っている皮部分を指し、手を振って、さげろ！さげろ！と怒りを露にした。
彼は蒸篭の中をじっと見て、それを持って行き、オープンキッチンのほうで料理人に何か言っている。
待つこと、およそ10分超。
彼が両手にささげて持ってきた蒸篭の中身を見て、わたしは驚いたね。
湯気がほかほか、蒸したての、皮も薄くて透きとおり、皮を噛めばじゅわ～っと肉汁が出てくる本物の小籠包だった。
やればできるじゃん！
いえ、おじさんにでなく、私自身にそう呟いたの。
薄ぼんやりした言葉もわからない日本人なら、いいかげんなものを出しても文句を言わないだろうと軽く見られていたに違いない。
やはりおかしい事はおかしいと言って怒らにゃいかんのだ。

なんで、こんな話、となると、
今日、わたしは、相手の立場を思いやって、広い心を持つということについて、あれこれ考えたから、かな。

寛容な心、今のわたしの心の対極にある。
お人よしではいられない…です。