は・ひ・ふ・へ・ほー日記  ~ ho diary ~

最愛何潤東、趣味はピーター・ホーというミーハーファンが、ひたすらピーターのことを語るPeterHo溺愛日記

怒り新党

2011-12-27 17:45:11 | 何潤東
《真心請按兩次鈴》も、次回は第14集となる。
18集だとPeter自身が紹介していたので、残すところはあと5話。
それで、任家ともお別れか~。
放送が終了すれば台湾でDVDが出るだろうから、それを買ってドラマをもう一度楽しむことができるのはできるけど、放送中に感じるトキメキは減少するだろうなあ。
《遍地狼煙》《真心請按兩次鈴》を見て、なぜかクリスマス休暇に《玉観音》を見直すわたし。
やっぱ毛傑くんは最高ッスよ。
お正月用のつきたておモチをほうばりながら、あったかいこたつの中でPeterドラマを鑑賞する冬は最高ッスよ。
身体がだんだんおモチ化する危機が迫っていることを感じながら…。

このあとはネタばれだと明記しておこう。

《真心請按兩次鈴》に関しては、わたしの心の中に賛否両論が入り混じっている。

張鈞がメイクが派手でなくて、“わたし女優よ!!”とお高くなさそうなところに好感が持てる。
(役にあわせたヘアメイクにしているというのもあるだろう。)
醬菜女というには、美人過ぎるしスタイルいいし、だがね。
スタイリッシュな生活をしているエリートの任家と、下町の果物店の娘で髪を振り乱して必死に生活を守ろうとする鄭小襄、主演の二人は、生活に格差のある二人の主人公を見事に演じていると思う。
寄り添っている二人がじゃれ合っているとわたしまで思わずニヤニヤしてしまうくらい、ホントにお似合いだ。
プライベートのPeterは、恋人と一緒にいるときは、こんな顔でこんなふうに過ごすのかなあ、なんてほほ笑ましい。
両手を寄せて青い鳥の翼をヒラヒラさせてみたり、Peterに痛みをとめるお薬をわたしのほっぺにしてもらえないかなあと妄想したりして(さすがにクチビルにとは妄想でも要求できない)、わたしも幸福感のおすそわけをしてもらっている。
それに、どSのわたし的には、鄭小襄から冷たくされて、任家がつぶらな瞳から大粒の涙をポロっとこぼすのは、可愛くていじらしくて、とってもよかったなあ。
彼の流す涙の粒は、地面に落ちる前に、きっときれいな真珠になるにちがいない、な~~んてね。

ただ、眉をひそめたくなる場面もけっこうある。

まず、鄭ママは最初の頃大っ嫌いだった。
任家の事務所に、果物をかかえてお詫びかたがた娘の窮状を訴えに来た時がそうだった。
相手先では会議中なのに、のべつ幕なし大声でしゃべりまくって、うんざりした。
事務所の部下たちも困っていたっけ。
やたらうるさくて、がさつで、あつかましくて…だけど、そういう場面でありそういう人物だという設定ならば、うまく演じているということなんだろう。
それに、最近はそうでもなくなってきているから、ま、いいか。

BOSSが、自分の恋人を事務所に入れるってのもねぇ…。
ドラマだからいいけど、現実生活の中で起こったら、公私混同とブーイングもんだよなあ。
夫婦や恋人同士が同じ職場で仕事していたら、わたしはどう接していいのか困っちゃうだろうなあ。

任家が人を殴るのも嫌だ。
鄭小襄がどれほど彼を傷つけたとしても、平手打ちは嫌だ。
すぐに、我にかえって、「ごめん」て言ってるからホッとしたけど。
BOSSである彼を心から気遣ってくれている部下を思い切りぶん殴ったのも嫌だ。
もちろん、愛する小襄から裏切られたと思って頭に血がのぼり見境がつかなくなっているからだが、それでもやっぱりボクシングのグローブであんなふうに殴っている場面は見たくないの。
演出だとわかっていても、こわくて手のひらで目を覆いたくなったの。
Peterはきっと激情に身を任せて人を殴ったりはしないだろうな。

ドラマを見ていると、日本人と中国の人たちの感情表現に差があるなあと思う。
喜怒哀楽、それは誰しも同じだが、どう表現するかとなるとお国柄もあるような気がする。
日本人は人前で自分の感情を露わにするのを控えることが多いんじゃないかしら。
日本のドラマだったら、任家の悲しみ、絶望をどう表現するだろう。

いやいや、お国柄の違いとひとくくりにするのは間違っているか。
人それぞれだもんね。
それに、任家が人を殴るより、Peter扮する呂布や歩驚雲らのほうがもっともっと乱暴だったっけ。(笑)
任家を見ていると、今のPeterそのものに思えて、だから彼が人を殴るのが嫌だと感じてしまうんだろうな。
つまり、Peterがそれほどうまく役に入っているってことだね、うん、うん。

演出に関して好きでないのは、印象的なシーンであれば、何度も何度もしつっこくそのシーンを繰り返すことだ。
二人が抱き合ったりするとき、「あ、また角度を変えて、繰り返し流すぞ。」と最近では予想できるようになった。
個人的には、あれは、ちと、しつこいと思うのである。

しつこいと言えば、友だちのメールにも書いてあったのだが、あの音楽!!
“お星さまキラキラ”のようなヤツ!!
任家と鄭小襄の二人の場面で必ず流れてくる音楽、しつっこいぜ!!
もうちょっとセンス良く、ストーリーの邪魔にならぬ音楽を、控えめに流せないもんかねえ。
これでもか、ってほど流れるんで、わたしゃ、うんざりだよ。

そして、いちばん問題なのは、Peterがしょっちゅ~“ちゅ~ちゅ~”していることなのであ~~~る!!
《遍地狼煙》の濡れ場で、宋佳のクチビルからちょろっとベロが出てきたときも正直のけぞった。
(断わっておくが、出てきたのは妖怪人間ベロではない。)
しか~~~し、《真心請按兩次鈴》では、毎回毎回、抱き合っては何かというとキスばかりしている二人なのである。
それを角度を変えて何度も見せつけられるのである。
いいかげんにしろ、二人とも!!
なんと羨ましい!!(ハアハア)

Peterは新浪blogで、今までで一番涙を流したドラマだと書いていた。
というよりも、本当は、今までで一番女優とキスしたドラマなのではないか?
今度わたしは、キスの回数を数えちゃろうと思うのだ。
ホントに、なんて羨ましい!!(ん?)
この怒りを、《マツコ&有吉の怒り新党》に応募してやろうかと思うくらいだ。

でも、俳優さんたちってすごいよね…恋人でもないのに、演技であんなにキスできるなんて…。
お仕事だからね、プロだからね、当たり前ッスかねえ。
あんなにキスしていたら、そのうち本気にならないものか、とド素人のわたしなんぞは思うのである。

張鈞だったらPeterが本気になってもいいな。
さっさと結婚して、可愛い子どもをつくって、任家の望むような温かい家庭をPeterも持つといいのに。

ドラマと現実はちがうんだよ、てPeterに叱られちゃいそう…。
ここに書いたことはあくまでも私見、Peterを偏愛するオイラのただのひとりごとでやんす。

ところで、Peterの今日の新浪blog、あのケガはバスケットの試合で転んだのね。
監督には秘密だよ、って可愛い!!
そのときのもようは、新浪blogの東方啟明星籃球培訓的微博で動画紹介してくれていました。
ドラマの主役を演じている今は、怪我したり病気になったりしては一大事です。
Peter、どうぞお気をつけて。
 
それから、
任家が幸福になりますように
第14集が楽しみでござる。
ひょっとして次は元旦の夜か?
なんともおめでたい話でございますな。

ああ~~っと、今夜は北京のBQ授賞式だった!!
では、そろそろ新浪blogに張り付きますか…。
2011紅人榜BQ領奨典礼 @土豆網生放送 現地時間午後7時から だって。