は・ひ・ふ・へ・ほー日記  ~ ho diary ~

最愛何潤東、趣味はピーター・ホーというミーハーファンが、ひたすらピーターのことを語るPeterHo溺愛日記

毒を吐くことにした

2011-03-15 22:19:03 | 何潤東

聯合報  演唱會喊卡 何潤東壓驚宴慰粉絲(一)

中時電子報  何潤東卡廚炒處女蛋

蘋果日報  AK憂心輻射 「東京水都賣光了」

自由電子報  何潤東秀廚藝 AK買單消夜
何潤東、キッチンで芸を披露 AKは夜食をおごる

日本東北大地震は、台湾スター何潤東、AKの陳奕、沈建宏に東京コンサートをやむなく取り消させた。
地震後、彼らは温かいファンミーティングを行った。
地震翌日12日夜、何潤東は2万円以上(約台湾ドル6千元)分の栄養補助ドリンク、携帯食料品を買って、台湾や香港や内地から来ていた50数名のファンが集まる場所へサプライズ訪問した。
またその場で思い立ち彼自らキッチンに立ち、ファンを接待、初めてファンのために料理をした。
何潤東は自分の料理の腕前には自信がなく、冗談を言った。
「先に下痢止めの薬を買っておくべきだね、ファンたちが食べてお腹をこわしそうだ。」
ライブはその晩取り消しとなったが、ファンたちは東京新宿の香港烤臘という店に集まって会食していた。
その話を聞いて、何潤東は、
「彼らの聴覚を満たすことはできなかったし、味覚を満足してもらうしかない。」
と初めてファンのためにキッチンに立ったのだ。
何潤東、AKは押し合いへし合いしてレストランの小さなキッチンに立ち、AKが野菜を切る手伝いをし、何潤東はいちばん得意な料理であるトマトと卵の炒め物を作った。
ファンたちは大喜びし、料理がテーブルに出ると、みんなは何潤東の手から奪い取り、我さきに一口ずつ味わった。
何潤東のよだれを味わっているかどうかも分からず、みんな「おいしい!(日本語)」と声をそろえた。
また、AKも日本ライブに参加するため来日した18名のファンたちと、居酒屋で1万5千円(約5400元)ぶんの夜食をとり、全部支払った。
今度のライブは地震で延期となり、現在、主催者側は、暫定的に、今年6月に延期することを決めている。


また、日本へ追っかけをしなくてもいいように、香港や台湾でライブと見面会を行うことを会社は考えているそうだ。
地震大国日本へ来るのはもうこりごりなんだろうな。
放射能漏れも怖がってそうだし。
在日外国人がどんどん日本から退去しているそうだね。



あちこちの記事にあるんだけど、中国や台湾のスター、あるいは韓国のスターから、日本頑張れ、被災地頑張れというエールや、ファンたちへの励ましメッセージが、どんどん集まってきているのね。
リュ・シオンは、寄付と被災地ボランティアを行うそうだし、ヨンさまは相当な額の献金をするらしい。
彼らは日本にファンが多く、日本で随分と儲けているので、いっぱい寄付するのも当然、なんて思ったりもする。
でもな~義捐金とかはなくても、Peterも大きな被害を受けた日本、被災地、ファンへ応援メッセージを送ってくれるといいのになあ。
Facebookや官網に日本の平安を祈るって書いてはいるけど、日本ファン全員がそれを目にするわけでもないし。
だれもが中国語を読めるわけでもないし。
また、書いていることの中心は、ライブのために来日して地震に遭遇し怖い思いをした海外ファンたちへの心配だもんなあ。
確かに、日本の地理に不案内で、日本語もわからず、状況も把握できないまま、電車も停まりホテルへ行く道もわからなくて怖かったろうと思うよ。
また、Peter自身も地震にあって不安だったろうし、一生懸命準備してきたライブが中止という不運に見舞われて、大変だったとはわかるよ。
だけどさ、だけどさ、
ホントのことを言うと、
11日夜、津波に流されている車や家の映像、街全体が燃えている映像、などを見て、すぐに日本ファンたちは大丈夫?というメッセージを出してくれていたら、嬉しかったと思うよ。
11日夜、Peterの微博を読んで、わたしは、本音をいえば、大地震が発生して被害が出ている日本へお見舞いのことばとかが先に出て然るべきでしょ、と思ったもん。
なんかさ~~ずっと、海外から来てくれたファンの心配ばかり言っていたんだもん。
大人げないとは思うけどさ、日本のファンのことは心配してくれないの?と心の中がもやもやしてたんだ。
12日に新宿に来た日本ファンだって、だれでも簡単に来られたわけではないと思う。
わたしも、おそらく中止だろうと予期しながら飛行機に乗ったし、
その飛行機でも、羽田空港に降りられないかもしれない、そのときは出発した空港に戻ります、と言われていた。
羽田まで行けてもそのあとどうなるかもまるでわからなかったし、
羽田についたのはいいけど、そのあとすぐに、ファンクラブHPに中止のお知らせが出た。
どうしようかと思いながら、空港内のパソコンを使って、新浪微博を見たら、男性マネージャーさんのコメントが
アップしてあった。
そこには、中国語で中国ファン向けにライブ会場にその時間集まるようにというメッセージがあった。
携帯の電話も、男性マネージャーとはどの電話ならつながるかとかまで書いてあった。
それで、あ、見面会をするつもりなんだ、とわかった。
でも、日本人ファン向けにはそういうメッセージはなかったよね。
会場まで行った人だけがその情報を知り、そして、その情報を人づてに聞いた人たちが集まることができたんじゃないかな。
すでにファンクラブHPを見て中止だと思い、そのあと出かけるのをやめた人たちは何も知らないままだったんじゃないだろうか。
あとから、Peterがファンたちと会ったことを知り、愕然とした人もいたのでは?
先日発売されたA-Bloomには、今回のライブは日本ファンへの彼からのささやかなお返し、って書いてあった。
それなのに、12日中止のお知らせが出た後は、日本ファンのことを考えてくれていたようには思えないよ。
見面会も、Peterが集まってくれたファンにあいさつしたいということで開かれたって話だったけど、台湾の媒体や海外ファンの中国語の質問にPeterが中国語で答え、それを通訳の星原さんが日本語に訳す形。
前のほうも背の高い海外ファンが占めていて、チビのわたしなんて、後ろからPeterの姿は見えないしさ。
日本であるイベントなのに、日本ファン中心にならないんだな~って不思議に思った。
お料理も、結局、来日してくれた中華ファンへの感謝のしるしでしょ。
Peterが微博や官網に書いたコメントにも、日本ファンのことを心配しているコメントはなかった気がするもん。
日本の平安を祈る、と出たのは、もう上海に戻ってからだったような気がする。
我ながら、かなりひねくれた考え方しているとは思うんだ。
だけど、Peterにとっては、やっぱり中国同胞のファンたちが大事なのかな、って…。
そのほとんどは、泡沫之夏からファンになった、Peterを知ってまだ一年にもならない人たちでしょ。
Peterが台湾であまり人気が高くなかったころから、台湾へまで赴いて応援してきた日本人ファンたちのことを思いやってくれてもいいんじゃないかしら。
わたしは今日の記事を読んで泣いたのよ。(これは大げさでなくホント)
どうして?どうして?Peter、被災地である日本のファンのことをどうして真っ先に心配してくれないの?って。
Peter、日本ファンへのことばが足りなさすぎだよ、って。
ライブをすごく楽しみにしていたんだよ。
日本ファンは、内地や台湾のファンと違って、Peterに会えるチャンスも、一年に一回か二回。
しかも、地方に住んでいれば、東京まで行くのに、お金と時間をすごくかけることになる。
それでも、Peterに会いたくて集まってくる。
今回M9.0の大地震の被害を受けているのは日本なんだよ。
いちばん苦しんでいるのは、被災地の東日本の人たちなんだよ。
どうして、どうして、日本ファンへの心配が中心にならないの?
他のスターの人たちは日本のファンに向けてメッセージを送ってくれたりしているのに…。

全くいい年して情けないことをずっと書き連ねている。
Peterが日本語を読めなくてよかった。
小学生の子どもが、母親に甘えて、駄々こねている感じの文章だもの。
子どもはいつだって他の兄弟姉妹と母の愛情を競い、母の愛情を独り占めすることを願う。

あ~~11日からずっと考えていたことを書いて、すっきりした!!
Peterの仕事は内地中心だから、Peterの暮らしているのは台湾だから、Peterは中国人だから、
彼がチャイニーズファンのことを気にするのは当たりまえなんだ…。

いじけ虫で、ひねくれモノで、ワガママなわたし。
心の狭い考え方をするわたし。
毒吐きはジ・エンドだ。

大人げない小人物のたわごとです。
日本の大事のときに、こんなつまらんことを書いているアホです。
読んで、バカなヤツと笑ってください。

初ライブ、初サクラ

2011-03-15 03:59:06 | 何潤東

また真夜中目が覚めてしまった。
勤務先から帰宅するときには、夜、家で仕事をしようと思うのに、どうしてもテレビの地震のニュースを見続け、いつの間にかうとうとしてしまっている。
そうして、はっと気づいたら、またもや草木も眠る丑三つ時。
それからまたいろんなことが気になって、テレビのニュースを眺めながらインターネットであちこち検索。
被災地で、命の助かった女の子が、行方不明となった母親を求めて、泣きながら「おかあさ~ん、おかあさ~ん、おかあさ~ん……」とずっと叫ぶ映像を見ていた。
あの子のおかあさんはどうなったろう…。
あの子はこれからどうなるのだろう…。

月曜日、出勤して車を停めた駐車場の傍らに、今年初めての桜が咲いていた。
目に染みるほどの青空、きれいな桜。
ポロリと涙がこぼれ落ちた。
自然は、時に優しく美しく、時に恐ろしく残酷だ。

そうして人も…。

初ライブじゃないと思うんだよね。
2007年6月、北京で開催したのは、やはりミニライブだったよね。
そのときのDVD、韓国の友だちからもらって見たもん。
それに、東京でも、沈建宏&Peterで、3年くらい前ミニライブをした。
どうして、初ライブ、と強調するのかなあ。
これが、わたしの心の中でナゾなのだ。

PeterもAKも、異国の地で、M9.0という地震に遭遇し自分たちも被災者になって、さぞ怖かったろうな。
自分のために、遠い日本の地までお金をいっぱい使ってきてくれたファンたちが、地震に遭い、怖い思いをしたことに、非常に心を痛めたんだろう。
しかも、原子力発電所から放射能が漏れているというニュースを知って、狼狽したろう。
心配している家族を安心させるためにも、早く台湾に戻らなくちゃ、と思うだろう。
………

レコードチャイナ  ピーター・ホーが初ライブ中止でファン心配、日本人の災害意識を絶賛ー台湾

サーチナ【華流】 【華流】アンジェラベイビー、ピーター・ホーが日本で地震に遭遇

蘋果日報  何潤東遠離災區飛上海 憂師弟AK滯留東京

新作映画の準備のため、13日早朝上海へ行ったPeter、いっぱい眠って、いっぱいおいしいものを食べて、いっぱいファンたちから愛されて、仕事を楽しみ、生活を楽しみ、元気で暮らしてください。

なぜだろう、3日前のことがすでに遥か遠い昔の出来事のように思えてきた。
この桜、Peterに見てほしかったな。
桜の花が満開の、美しい日本の春を見てほしかったな。

自然は、人に対して、時に厳しく、時に優しい。
被災地に桜が咲くのはいつだろうか…。