ピーターくん紹介の記事

金羊網より、勝手に誤訳、勝手に抜粋

小さい時は少し偏屈だったピーターくん

「玉観音」の毛杰、 「少年楊家将」の楊四郎と現実の何潤東の性格は大きく違う、ふだんとても明るく広々とし、ユーモアがある、それは彼が愛情あふれる家庭の中で成長したせいかもしれません。
ピーターくんはお父さんをすごく尊敬しています。
父は、私より明るく広々として、活発で、洒脱で傑出しています。
1ｍ８０の身長、銀白色の髪で、とてもカッコいい。
ピーターくんは小さなころ、とても内気だったと語り、少し偏屈で、今もしカナダに帰っても、電話をするような友達が一人もいないそうです。
彼には、6歳、4歳年上のお姉さんが2人いて、男の子は一人です。
中学でカナダに留学したとき、学校に友達がいなくて、人とそんなに話をしなくて、食事をするときも一人だったそうです。
でも、彼は、学校のバスケットボールチームのキャプテンでした。
だから、いじめや差別を受けたことはないそうです。

言語障害者か従軍記者を演じたいピーターくん

ピーターくんはお金を儲けることにあまりこだわっていません。
彼がこだわり追究したいのは演技。
最も演じたい役を尋ねられ、しばらく考えた後、言語障害者、あるいは、戦地のカメラマンをしたいと答えます。
従軍記者はとても偉大だ、危険なところに行き、カメラだけでみんなに事実を報道する、その精神に感心するのです。
将来的な目標は、監督をすることです。
彼が最も尊敬する映画監督は「真心話」爾冬陞監督です。
新人のピーターくんに対して、監督は根気よく、順序立てて上手に教え導いてくれました。
ピーターくんは、今監督術を学んでいます。
ニューアルバム中の「黒色翅膀」ＭＶでは、自分で演出し、自分自身が出演しています。
映画監督の達成感は、役者の百倍だ、監督をしてこそ完全に自分の表現したいものを表せると言っています。

恋人はやはり自分で探すというピーターくん

３月初め、張娜拉が恋人宣言をし、メディアは、それが「彼氏」と噂されているピーターくんかどうかを推測します。
記者がこれを尋ねると、ピーターくんは最初ぎょっとして３秒間（！？）黙り、そして、やっとどもりながら言ったそうです。
彼女が恋人がいるといったのですか？
いつ言ったのですか？
それから、しばし沈黙したあと、
もしそれが本当なら、わたしは彼女を祝福します。
　　うふふ、どうもビミョ～～、かなり動揺したのかな？

彼女と初めて会ったのは、「陸小鳳伝奇」撮影現場からホテルに帰ってきたときのこと。
この辺のことを話し始めてから、話すスピードが平常になってきたそうです。（笑）
突然明るい笑い声が聞こえ、彼が見ると、ナラちゃんだったそうです。
それから自然と仲よくなり、いい友達になったそうです。
ピーターくんはいつも明るく笑顔のある女性がいいと言っているので、おそらくこのときかなり好印象だったのでしょうね。
ニューアルバムでデュエットしたあと、今後映画（ドラマ）で共演するだろうと言っています。
また、ナラちゃんは、声がよく、歌が上手で、実力のある歌手だと認めています。

ピーターくんは、すでに30歳を過ぎ、、彼のお父さんは息子の結婚をとても焦っていて、度々彼のために彼女を物色しています。
ピーターくんはこのことに話が及ぶと、我慢できず笑い、
お父さんはそんなに焦っていない、冗談半分で言います。
父はわたしの彼女を探すことを手伝いながら、この過程を、自身が、楽しくさわやかだと感じているんです。
でも、自分の恋人は自分で探します、って。

ピーターくんの外見

ピーターくんは標準的なアイドルのタイプで、1ｍ85の身長、ハンサムな顔立ち、そのうえ外国で学んだ“ABC気質”で これらが彼を“少女キラー”となします。
彼は、美術専門学校を卒業しており、流行に独特な感覚を持ち、服装と髪形の組み合わせはいつもとても合っています。
今のピーターくんはすでにぼんやりしている少年ではなく、30歳を過ぎて成熟しています。
彼の見かけについてはどんな難点も探しづらいです。
目が少し小さいということはあるかもしれませんが、小さい目の男性は更に女の子を惑わすのではないでしょうか？
　そうかなあ？？？

ピーターくんの実力

アイドル出身の役者の中で、ピーターくんの演技のレベルは上がっています。
もちろん、トニー・レオンの域にいたるにはまだ距離があります。

テレビ界で、ピーターくんは台湾の役者が大陸で最も成功した一人で、演技は一流とは言えないかもしれないけれど、総合的実力は抜けています。
彼の最大の弱点、それは、本当の意味で代表的作品といえるものがないことです。
もっと良い運があることを祈る以外、少し偶像劇出演を減らし、いい脚本のものを求めるべき？

《人気があるのは誰？》の欄は今週“陽光偶像”の何潤東を紹介しました。
読者のお電話とお手紙を歓迎します。
あなたの彼に対する印象と感じを話してしてください。
ドラマの中の彼、または、ドラマ外の彼について評価、品定めして、言いたいことを思う存分話してください。
あなたの貴重な意見は、来週の紙面に現れます。

だって。
むちゃくちゃ要約、しかもわかるかなと思ったところのみ、です。
なるほど、と思うところもけっこうありました。
けっこう公平な評価だと思いましたねえ。

　　　　　　

こちらのBLOGは、済南のピーターくんの大きな画像を並べてくれています。
ラジオ放送かな。
かっこいいです～～！
ありがたや、ありがたや、です。

低視聴率の「巴黎童話」

歌を流さないなら宣伝はしないのか？

ピーターくんと李小冉の２人が主演したドラマ「巴黎童話」は華視で放映中ですが、視聴率が思ったほどよくないらしいです。
昨日スタッフが残念がってこう言いました。
「何潤東は、アルバム宣伝のため3月はずっと大陸で活動していて、ドラマのために1日も捻出できないという。
でも、先週彼は「周日8點黨」に出演していた。」
スタッフはますます激して、
「彼はもともと新曲をドラマのテーマ曲にすることを望んでいた。
だが、その話はまとまらず、だから、プロモーションを手伝わない。
でも、これだって彼が出演しているドラマなんだ！」

スタッフは低い視聴率に焦っている。
何潤東のマネージャー辛志諭は、昨日記者から、スタッフのこの不満を聞いて、同様に激しく怒り、言った。
「言うまでもなく、ドラマのために宣伝したのであって、彼は広告撮影の時間すら全然なくて、もうおかしくなりそうです。」
「周日8點黨」の出演場面は、昨年録画していたものだそうで、何潤東は、この月は全て大陸各地でニューアルバムの宣伝のためにサイン会をすることになっていると言います。
華視のスタッフが言うには、以前「巴黎童話」の宣伝会議をした時、辛志諭は何潤東と張娜拉がデュエットする「好想對你説」をドラマのテーマ曲とするように言いました。
しかし、華視がドラマの著作権を買う時にすでに片頭曲・片尾曲の費用も含まれていたそうで、双方の意見はまとまらず、結局、スタッフは言います。
「辛志諭は、何潤東が4月初めに台湾に戻ると言っており、プロモーションはできます（ここ、よくわかりません）」

辛志諭は昨日次のように釈明しました。
何潤東は4月初めに確かに3日間台湾に戻ります。
しかし、予定はすでにいっぱい入っています。
彼は今月大陸の十いくつかの都市に行くのです。
昨日わたし達は厦門で広告をわずか５時間で撮影し終わりました。
彼も心身ともに疲れていて、休みを必要としているのです。」
彼がドラマ宣伝のために時間をつくらないのは、テーマ曲の話がまとまらなかったためであるというスタッフの疑念に対し、辛志諭は言いました。
「それは彼らが自分勝手に言っている理由で、まったく違います。」

【2007/03/24連合報】　
これはすぐ日本の華流サイトで翻訳記事が出るのではないかと予測しています。
とすれば、わたしのへっぽこ訳でなくて、正しい内容をそちらでお確かめを！

こんな記事を知ったら、ピーターくんは悲しむでしょうね。
ドラマを放映しているＴＶ局としては、台湾にいるなら主演の彼がプロモを手伝うべきだと思うのも当然、しかし、大陸の宣伝日程がぎっしりつまっているピーターくん側ではもうこれ以上はスケジュールを入れられないというのも当然。
人気者の辛いところですね。
ファンとしては、ピーターくんに少しゆっくりしてもらって、リフレッシュ後にまた元気な顔をみせてもらいたいところですが。

この記事で、気になるのは、２つ。

一つ、撮影した広告とはどこのだろう？

二つ、やはり4月初めに台湾でイベントだね？
まだ正式発表がないですよね。
でも、北京で４月1日、天津で2日、それぞれイベントを持つようになっていますから、4月5日に帰り、その週末に千人イベントをする予定かと推測してます。
どうでしょう？
６日には大陸のほかのところでサイン会という情報もあったような気がするしなあ。
土、日なら行けるんだけどな。

こちらは例の「高師名徒」の噂に対して声明を発表という記事。

西安新聞網

その噂とは、
何潤東が、番組後、楊子〔女冊〕に元宵節の飾りをつけた灯籠を与え、自分のＭＶの相手役をするように誘っただけでなく、また孫楠に、次の番組の競技の資格も何潤東に譲るように話し合い、一心に楊子〔女冊〕のために贈り物を用意した…

これに対し、ピーターくん側は、
友人である孫楠の代役に出ただけ、アルバム宣伝をするために出ただけだ、今日土曜の出演一回で終わりだと言ってます。

記事を面白くするためにせよ、なぜこんなにでたらめな中傷をするのか…。
アルバム宣伝のために休みなく頑張っているのに、ピーターくんにとっては辛い報道ばかり。
来日しないかなあ。
日本で疲れた体と心を休めないかなあ、なんて、これもかなり自分勝手な理屈だ…。