ベランダ オーキッド ナーセリー

ベランダや窓辺で 夫(潅水当番さん)が育てている蘭が 季節の移り変わりとともに花を咲かせます。

散りゆく醍醐の桜

2018-03-31 12:03:47 | 関西散策
昨日、醍醐寺の桜を見に行きました。

霊宝館前の参道のソメイヨシノは大満開。桜のトンネルでした。

そして、三宝院と霊宝館の枝垂の巨木は・・


三宝院の枝垂桜。チラチラと散りゆく繊細な美しさでした。

昨年見た満開の時は 迫りくる絢爛豪華な姿に圧倒されました。

そして、この刹那に輝く散りぎわの姿。
思わず手をさしのべます・・



霊宝館の大きな枝垂れ。
花を散らし 色も白くなり、極細の糸で編んだレースのようです。

満開とはまた違う 情動的な美しさ。
桜の美しさは、たたずまいそのものなのかもしれません。



花を透かしてあちこちに光がさしこみ きれいです。



眺めている間にも、春風に花びらが旅立ちます。



桜の奥に、桜、桜、桜・・
その空間を舞う花びら・・
時間がスローモーションになります。



樹齢100年を超える、京都最古と言われるソメイヨシノ。
今年も会えてよかったな~

声をかけあい、知らない人同士が 写真を撮りあって、微笑ましいです。
親子三代で旅行だという方もいれば、ちっちゃな赤ちゃんを抱いた若いご夫妻も。
シャッターのひとつひとつが、忘れられない大切な1枚になるのだと思うと「押していただけますか?」の一言がうれし(^ ^)



伽藍エリアは 桜や新芽や若草や・・春の色でいっぱいです。



金堂手前の大好きな枝垂桜はほとんど花終わりでした。

枝先にほんの少し残る桜は、花火が最後に消える瞬間のよう。



わずかな花びらが、光をキラキラ反射します。

キラキラの残像は、満開の桜を、風にのる花びらを、消えゆく桜を思わせ、今年の春にただよいます。



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