Vol.1544 神代植物公園の春 （その６） (Photo No.10659）

観葉植物って、本当に見ているだけで癒やされますね。とても心が落ち
着きます。本来、人間は自然の中で生きるように作られた生物なんで
しょうが、文明が発達して、自然と離れてしまった感じがしますね。
もしかしたら、現代人は、酸素を供給してくれる植物の存在を、いつの
間にか忘れてしまっているのかも知れませんよ。我々人間の遺伝子には
「植物を慈しんで、愛せよ！。」という情報が、深く刻みこまれている
はずですが、それは酸素を供給してくれる存在だからなんだと思います。
都会のコンクリートジャングルの中でずっと暮らしていると、息が詰まり
そうになるのは、きっとそんな遺伝子のせいかも知れませんね。やはり
歳をとったら、土に愛しみたいものです。草花を育てたり畑仕事をして
農作物を育て、収穫の喜びを味わいたいですね。

【撮影日】2013/03/09 12:43:00.56
Nikon D300 レンズ：18-135mm f/3.5-5.6G
焦点距離：75mm f/5.3 1/60秒

今日の東京は、一日中暖かくて、とてもいい天気でしたね。午前中に
浜離宮庭園に寄って、菜の花畑を撮影してきました。ちょうど見頃でした。
それから市川の江戸川土手の河津桜も見てきました。河津桜はもう終わり
に近かったですが、それでも十分綺麗でしたよ。桜って本当にいいですね。
桜を見ていると、気持ちまで春になりますよね。ところで、東京ではもう
桜が咲きましたね。こんなに早く咲き出すとは、ちょっと早すぎです。
この感じだと3月30日（土）に代々木公園で予定している花見まで、持ち
そうにないですね。1週間早めた方がいいでしょうかね。みんなと相談
して見ましょう。
今日は、撮影の帰りに、池上通りにある「ダイシン百貨店」に寄って
きました。目的の金魚のエサを買って、食料品売り場に行くと、豚の
喉の軟骨が、売られていました。早速買ってきて、軟骨鍋を作ります。
軟骨を、熱湯でサッと下湯でしてアクを出して、大きなお鍋でゴボウ
やダイコンやコンニャクと一緒に煮込みます。出し汁で煮込みますが
仕上げに、柚子こしょうを小さじ一杯入れるんです。これで味がピリッ
として、旨い喉軟骨鍋が出来ましたよ。この喉軟骨鍋を食べながら
焼酎のロックをクイと飲むと、これがまた合うんです。今日は作るだけ
ですが、一晩寝かせて、明日の夜のメインディシュになります。
楽しみです。

さて今日のお薦めの焼酎は寿海酒造の「百薬の長」という焼酎です。
樫樽貯蔵の麦焼酎になります。琥珀色になっている焼酎です。飲んで
みると、見た目どおりのとてもまろやかな味わいですよ。これからの
花見のシーズンにいいかも知れません。ぜひ一度飲んでみて下さいね。

今日のお薦めの曲はバンバンの「サチコ」です。幸子っていい名前で
すよね。あなたの身近な所に「幸子」さんはいますか？。きっといい
方でしょうね。