レンズの向こうに・・・・。

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1616 大雄山最乗寺から明神ヶ岳に登る  (その1)  (Photo No.11163)

2013年07月15日 18時15分34秒 | AiAF 20mm F2.8D
七夕の日、南足柄市にある大雄山最乗寺から明神ヶ岳に登ってきました。
最乗寺の「奥之院」から、明神ヶ岳に続く登山道があるので、まずは
最乗寺の境内を通って、あの天狗達の領域の「結界門」を目指します。
天狗達とは、昨年の3月以来の再会です。相変わらずいい表情をしている
天狗達です。最乗寺は、高尾山と並んで、天狗伝説が残っている事でも
有名なお寺でしたね。本当に幻想的で、また神秘的な感じのするお寺です。
東京に住んでいる人に聞いても、最乗寺の事を知っている人は少ないですね。
小田原から比較的近いので、まだ行った事が無い人は、ぜひ一度訪れてみて
下さいね。

【撮影日】2013/07/07 12:17:53.62
Nikon D300 レンズ:20mm f/2.8D
焦点距離:20mm f/6.3 1/200秒

相変わらず、暑い日が続きますね。昨日、今日と伊豆に行ってきました。
地元の行き付けの飲み屋さんの常連さん達との、毎年恒例の温泉&ゴルフ
旅行です。総勢25名で、盛り上ってきました。伊豆のちょっと標高の高い
所でのゴルフでしたが、とても暑かったですね。湿度も高く、汗まみれ
になりながら、そして、水分を補給もちゃんと取りながらのゴルフでした。
今年は、あまりセミの鳴き声を聞かないな、と思っていましたが、伊豆では
ヒグラシが大合唱をしていました。ヒグラシの鳴き声を聞くと、何だか秋を
感じてしまいますね。そんなヒグラシの鳴き声を聞きながらのゴルフでした
が、結果はいつもと変わらず、パッとしません(笑)。ダフリ、トップそして
OBに3パットも数回やってしまって、なかなか上位に食い込む事ができま
せんでした。まあ、こんなものでしょうね。しかし、真夏のゴルフって、こん
なに暑かったですかね。今年は、例年になく異常に暑い気がしますね。

さて今日のお薦めの焼酎は雲海酒造の「綾セレクション」という焼酎です。
長期熟成された麦焼酎です。名水「綾の湧水」を使用して、香りもいいですよ。
琥珀色をしていて、38度と度数も高いので、ロックでチビチビやるのが、いい
ですね。あの「百年の孤独」にも負けないいい味をしていますよ。

今日のお薦めの曲は紙ふうせんの「冬が来る前に」です。

とても歴史を感じさせる「書院」です。 (Photo No.11161)

2013年07月15日 18時14分30秒 | AiAF 20mm F2.8D
古い建物のですね。今では立ち入り禁止になっていて建物全体を
保護しているようです。「書院」というぐらいですから、中は典型的な
「書院造り」になっているのでしょうね。一度、見てみたいものです。

【撮影日】2013/07/07 12:23:20.59
Nikon D300 レンズ:20mm f/2.8D
焦点距離:20mm f/5 1/800秒

境内にはきれいな水が流れています。 (Photo No.11158)

2013年07月15日 18時13分12秒 | AiAF 20mm F2.8D
とても冷たくて、きれいな水です。最乗寺の開創の時、道了様が自ら
井戸を掘り、土中から鉄印を得たそうで、これがここの重宝の「御金印
(おかのいん)」になっているそうです。また、その井戸の跡から霊泉
(金剛水)が湧出、以来600数年、この霊泉を飲むと、諸病を癒してくれる
と言い伝えられています。今年の秋の紅葉シーズンに、またここにやって
こようと思いますが、その時は、この「金剛水」をもって、また明神ヶ岳
に登ってきましょう。

【撮影日】2013/07/07 12:26:45.85
Nikon D300 レンズ:20mm f/2.8D
焦点距離:20mm f/6.3 1/50秒

最乗寺の「結界門」です。 (Photo No.11157)

2013年07月15日 18時12分44秒 | AiAF 20mm F2.8D
「結界門」の両脇には、向って右に大天狗、左には烏天狗がいます。
この「結界門」の番人といった所でしょうか。この「結界門」から
中が、いわゆる「道了大薩の浄域」とされています。とても神聖な
領域になる訳です。いつもここの門をくぐる時は、お礼をして入り
ます。ちょっと緊張する時です。

【撮影日】2013/07/07 12:27:47.70
Nikon D300 レンズ:20mm f/2.8D
焦点距離:20mm f/6.3  1/125秒