さあ、いよいよ御来光が近くなってきました。雲海も見え始め
空のオレンジ色が、ますます濃くなっていきます。富士山に
みんなが登りたくなる理由のひとつは、きっとこの感動的な
御来光にあるのかもしれません。富士山以外では、なかなか
味わえないこの風景を、私は、一度見ただけで、病み付きに
なってしまいました。とても感動しました。登山途中や下山途中
には「こんな辛さは、もうこれっきりでいい。しばらくは登ら
なくてもいい。」と思うのですが、帰ってきてしばらく経つと
あの辛さを忘れて、無性に登りたくなってきます。夏の限られた
時期にしか登れないということもありますが、やはり、あの
感動をもう一度味わいたい、という気持ちが、強く込み上げて
くるのでしょうね。
【撮影日】2011/08/13 04:40:59.31
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離:82mm F/4.5 1/30秒
東京は、夏休みになるといい天気が続きますね。暑さは相変わらず
厳しいですが、朝夕は、ちょっと涼しい風も吹き始めました。
少しずつ、過ごしやすくなって来たようです。
今回の富士登山でも、感動の光景がありました。私が、山頂に到達
して「ヤッター、今年も無事にここまで登って来られた。」と感慨
にふけっていたら、後ろから50歳前後のご婦人が最後の階段の一歩
手前で止まって、誰かを待っているようでした。すると、後ろから
今にも泣き出しそうな、おそらく20代後半の娘さんが、登ってきま
した。お母さんらしき人は「最後は、一緒に富士山の頂上に登ろうね。
ここまで、よく頑張ったね!。」と言って手をつなぎ、最後の一歩
を二人同時にゴールインしたのです。なんて素晴らしいお母さん
なんでしょうね。娘さんは、「お母さん、ありがとう。ありがとう。
ここまで登ってこれたのも、お母さんのおかげだよ。」と、一目も
はばからず涙を流しながら、感謝しています。私も思わず、もらい
泣きしてしまいました。(タオルで、目頭を押さえて隠すように
していましたが。)苦しくて、苦しくて、ようやく頂上にたどり
ついた時の感動は、言葉では言い表せないものがあります。本当
にこの親子は頑張りましたね。きっと、この想い出は生涯忘れる事
のない想い出になることでしょうね。
空のオレンジ色が、ますます濃くなっていきます。富士山に
みんなが登りたくなる理由のひとつは、きっとこの感動的な
御来光にあるのかもしれません。富士山以外では、なかなか
味わえないこの風景を、私は、一度見ただけで、病み付きに
なってしまいました。とても感動しました。登山途中や下山途中
には「こんな辛さは、もうこれっきりでいい。しばらくは登ら
なくてもいい。」と思うのですが、帰ってきてしばらく経つと
あの辛さを忘れて、無性に登りたくなってきます。夏の限られた
時期にしか登れないということもありますが、やはり、あの
感動をもう一度味わいたい、という気持ちが、強く込み上げて
くるのでしょうね。
【撮影日】2011/08/13 04:40:59.31
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離:82mm F/4.5 1/30秒
東京は、夏休みになるといい天気が続きますね。暑さは相変わらず
厳しいですが、朝夕は、ちょっと涼しい風も吹き始めました。
少しずつ、過ごしやすくなって来たようです。
今回の富士登山でも、感動の光景がありました。私が、山頂に到達
して「ヤッター、今年も無事にここまで登って来られた。」と感慨
にふけっていたら、後ろから50歳前後のご婦人が最後の階段の一歩
手前で止まって、誰かを待っているようでした。すると、後ろから
今にも泣き出しそうな、おそらく20代後半の娘さんが、登ってきま
した。お母さんらしき人は「最後は、一緒に富士山の頂上に登ろうね。
ここまで、よく頑張ったね!。」と言って手をつなぎ、最後の一歩
を二人同時にゴールインしたのです。なんて素晴らしいお母さん
なんでしょうね。娘さんは、「お母さん、ありがとう。ありがとう。
ここまで登ってこれたのも、お母さんのおかげだよ。」と、一目も
はばからず涙を流しながら、感謝しています。私も思わず、もらい
泣きしてしまいました。(タオルで、目頭を押さえて隠すように
していましたが。)苦しくて、苦しくて、ようやく頂上にたどり
ついた時の感動は、言葉では言い表せないものがあります。本当
にこの親子は頑張りましたね。きっと、この想い出は生涯忘れる事
のない想い出になることでしょうね。