Vol.664 川崎大師の参道の風景 (Photo No.4642)

お寺の参道にはやはり縁起物が多く売られています。
招き猫もたくさん種類があるんですね。右手を挙げて
いる猫や左手を挙げている猫もいます。実は、猫の挙げ
ている手によってそれぞれ意味があるそうですよ。
右手が金運や福で、左手が来客を意味するそうです。
お店の開店祝いの時に送るのは左手を挙げている猫が
いいようです。両手を挙げている猫だと両方叶うかも
しれませんね。でも見たことがありません。

今日の東京はあいにくの雨模様というかミゾレ模様
です。とても冷え込んでいます。明日はお日様が
顔を出すようなので、撮影に出かけて来ましょう。


【撮影日】2010/02/07 13:55:29.60
Nikon D300 レンズ：17-55mm F/2.8G
焦点距離：45mm F/4 1/400秒

達磨がたくさんです。大きな達磨がありますね。(Photo No.4641)

願い事がかなうと目を書き入れますよね。それにもルール
があるようです。まず、願いを込めながら向かって右に目を入れ
「半開眼」し、願いが叶ったら左側に目を入れるそうです。
達磨は禅宗の開祖とされている人物でもありますね。ダーマとも
言われます。ダーマと聞くとゲームのドラクエに出てきた
「ダーマ神殿」を思い出します。ダーマ神殿に行くと確か
職業が代えられたような？。

【撮影日】2010/02/07 12:54:28.34
Nikon D300 レンズ：17-55mm F/2.8G
焦点距離：44mm F/2.8 1/250秒

この大きな招き猫が可愛いですね。(Photo No.4640)

7000円でお客様がたくさん来てくれるなら安いもの
です。商売をする人は、神頼みをするようですから
きっと縁起物の招き猫は「神」の代わりにも見える
のかもしれません。

【撮影日】2010/02/07 13:57:30.50
Nikon D80 レンズ：VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離：140mm F/5 1/250秒

いろいろな種類の飴が売られていました。(Photo No.4639)

飴は、普段はほとんど食べませんが、ここにやって来ると
つい覗き込んで買ったりもしますね。中年のおばさま達は
たくさん買っていくようです。これもお参りついでの
お土産感覚で買っているのでしょうね。

【撮影日】2010/02/07 12:59:41.00
Nikon D300 レンズ：17-55mm F/2.8G
焦点距離：28mm F/2.8 1/640秒

飴切りのパフォーマンスは若いお兄さん達がやっていました。(Photo No.4638)

何箇所か飴きりを実際にやっている店があります。
リズムよく包丁でまな板をたたくのです。参道に
この飴きりの音が響いてくると、なぜか楽しい気分
になります。お祭りの時の太鼓の音にも似ているから
なのかも知れませんね。

【撮影日】2010/02/07 13:56:08.44
Nikon D300 レンズ：17-55mm F/2.8G
焦点距離：31mm F/4 1/125秒

カメラに気づいてちょっと緊張気味のお兄さんです。(Photo No.4637)

年配の方は、きっと休憩中だったのでしょうね。
飴きりは意外とハードな運動量なのかもしれませんね。
包丁もきっと重い包丁を使っていると思います。
若い人達がこうして伝統的な仕事をしているのは
いい事ですね。

【撮影日】2010/02/07 13:56:20.65
Nikon D300 レンズ：17-55mm F/2.8G
焦点距離：38mm F/4 1/200秒

ちょっとイケメン風のお兄さん達です。(Photo No.4636)

ここのお店はおばさん達に人気があるかもしれません。
イケメン風のお兄さん達がニコッと微笑みかければ
おばさんたちも２～３袋買ってくれるのではないでしょうか。

【撮影日】2010/02/07 13:56:33.17
Nikon D300 レンズ：17-55mm F/2.8G
焦点距離：34mm F/4 1/250秒

なんと「呆気封じ飴」が売られています。(Photo No.4635)

この飴を見た瞬間、数人の人の顔が浮かんできました。
みんな、まだ呆けてはいませんが、要注意人物です。（笑）
そういう私も、最近は芸能人の名前が出てきません。
「ほら、あの人！！」などと言いながら時間をかけて
思い出そうとしますが、なかなか思い出しません。
「呆気封じ飴」をたくさん食べないといけませんね。

【撮影日】2010/02/07 13:57:20.79
Nikon D300 レンズ：17-55mm F/2.8G
焦点距離：31mm F/4 1/320秒