高齢者の音楽療法では季節感を大切にする。入所者は季節を感じることがそう多くはない。季節行事や外出もあるが、それは年に数回のこと。家庭から通ってくるデイケアの通所者も、一人で外出することはなかなかむずかしいので、送迎車からの景色で季節の移り変わりを感じるそう。
季節の歌はたくさんある。雪が降れば雪の歌、今は梅の季節だから<湯島の白梅>、もう少しすると<さくら>・・・。いつか真夏に<津軽海峡冬景色>を歌ったら、「なんかピンとこないなァ」「やっぱり寒いときに震えながら歌うのがいいね」。
そして私がよく使う小道具は写真。自分でも撮るが、その多くはカメラマンの友人からもらい、セッションで紹介。最近の音楽療法室は、梅盛り。「梅のいい匂いがする」「そう、写真から梅の甘い香りを感じる」「早春ね」、まるで梅園にいる気分。しばらく皆さんと楽しんだセッション後のひととき。
季節の歌はたくさんある。雪が降れば雪の歌、今は梅の季節だから<湯島の白梅>、もう少しすると<さくら>・・・。いつか真夏に<津軽海峡冬景色>を歌ったら、「なんかピンとこないなァ」「やっぱり寒いときに震えながら歌うのがいいね」。
そして私がよく使う小道具は写真。自分でも撮るが、その多くはカメラマンの友人からもらい、セッションで紹介。最近の音楽療法室は、梅盛り。「梅のいい匂いがする」「そう、写真から梅の甘い香りを感じる」「早春ね」、まるで梅園にいる気分。しばらく皆さんと楽しんだセッション後のひととき。
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