Kantele-Suomiho-Fuga

フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

開拓時代の味①

2008-11-22 23:01:19 | グルメ
アメリカの開拓時代といえば『大草原の小さな家』を思い出す。自然とともに生きるアーミッシュ(キリスト教の一派)の人々の素朴な生活。厳しい大自然の中で、人々の暖かな心のふれあいが感動的な物語。子どもの頃読んだシリーズは、今でも本棚に並んでいる。


(最近見かけた1冊。書名は『大草原の小さな町』だが、内容は同じ)

冬の寒い日、お父さんが仕事から帰ってきて火にあたりながら、「外は寒い。何か暖かいものでも・・・」と夕食に食べていた野菜いっぱいのスープやコーンパン。そしてコールドポークやケーキ・・・。先日アメリカ人の友人に作り方を教えてもらった。

<ローラのコーンパン>

材 料
コーンミール 1と1/2カップ
小麦粉(薄力粉) 1/2カップ
ベーキングパウダー おおさじ1
たまご 3個
牛乳 カップ1
ショートニング 50g(または溶かしバター1/3カップ)
塩、砂糖 各おおさじ1
あれば生クリーム 1/4カップ

作り方
①すべての材料を大き目のボールにいれ、軽く混ぜ合わせ、手でなめらかになるまで十分こねる。
②オーブン皿にパラフィン紙を敷き、①を流し込み、表面を平らにする。
③180℃に予熱したオーブンで20分程度焼く。中心まで火が通ればできあがり。
④あついうちに切り分けて召し上がれ!

☆これは素朴な作り方。もう少しお洒落に仕上げたいときは、耐熱の器や焼き型にいれて焼く(周りに分量外のバターを薄くぬってから①を流し込む)
☆お好みでバターやメープルシロップを添えて、どうぞ。
☆③の温度や焼き時間は、器によって調整を。