Kantele-Suomiho-Fuga

フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

音楽療法と季節感-早春

2006-02-09 18:16:28 | 音楽療法
立春も過ぎ暖かくなってきた。「暖冬とは寒冬と書くのね」と言っていた寒い季節も、徐々に緩んでいるような気がするこの数日。梅の花がちらほら咲き始めたし、ベランダのプランターは秋に植えた球根がいっせいに芽をだしている。数日前にほんの少し雪が降ったが、今回はすぐ解けてしまった、春が近い証拠! 日が長くなり、周りが明るくなってきて本当に嬉しい。

今日の音楽療法セッションでは「春は名のみの風の寒さや~」と『早春賦』を歌った。今日にピッタリの歌! 昨日のポカポカ陽気と今朝の陽射しのやわらかさに誘われて薄着ででかけたら、ちょっと寒かった。
ブログも早春を感ずる淡いピンク色に模様替えしたけれど、いかが?



昨年の今頃の梅(湯島天神)

高齢者が好きな歌に「湯島の白梅」がある。毎年2月は大ヒット、昨年やっとその湯島天神の梅まつりにでかけた。きっと昔は歌のように上野の山も見えたのかしら・・・今は周りは高いビルばかりで、囲まれるように小さく湯島天神がある。ほんのり上品な梅味の<梅せんべい>が忘れられない。
横浜・大倉山の梅林も咲き始めた。本牧の三渓園には珍しい梅があるそうなので、今年は足を運んでみようと思う。

明るい陽射しの早春にバンザーイ!