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以下が関西生コンに関するウィキペディアの記事である。

2018年12月17日 13時58分30秒 | 日記

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全日本建設運輸連帯労働組合
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全日本建設運輸連帯労働組合
(全日建)
設立年月日 1971年(昭和46年)4月18日
組織形態 合同労働組合
組合員数 2,935人
国籍 日本の旗 日本
本部所在地 〒111-0051
東京都台東区蔵前3-6-7蔵前イセキビル4階
法人番号 4010505001942
加盟組織 全日本交通運輸産業労働組合協議会
国際運輸労連
支持政党 社会民主党
新社会党
公式サイト 連帯ユニオン中央本部
全日本建設運輸連帯労働組合(ぜんにほんけんせつうんゆれんたいろうどうくみあい、略称:全日建(ぜんにっけん))は、日本の労働組合である。全日本交通運輸産業労働組合協議会(交運労協)、国際運輸労連(ITF)に加盟している。
目次
1 概要
1.1 親北
2 歴史
3 連帯労働組合関西地区生コン支部
3.1 政治家との関係
3.2 沖縄米軍基地抗議運動等への参加
3.3 北朝鮮を賛美
4 不祥事
5 他団体との関係
5.1 他労組
5.2 他団体
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク
概要
建設産業の労働者を中心とするが、どのような職種でも雇用形態でも加盟できる合同労組である。正式名称は全日本建設運輸連帯労働組合であるが、略称は全日建(ぜんにっけん)、愛称は連帯ユニオン(れんたいユニオン)と呼ばれている[1]。組織内では連帯ユニオンの名称が使われることが多いが、他団体は友好団体も含めて全日建の名称を使うことが多い[2]。平和フォーラム、原水禁に加盟している。
連帯ユニオン近畿地本顧問・連帯ユニオン議員ネット代表の戸田久和は、「日本最強の階級的左翼労組」であると称している[3]。
親北
大韓民国から親北の反国家団体と認定されている在日韓国民主統一連合とその傘下の在日韓国青年同盟とは共闘関係にある。そのため、2016年12月20日には組合の関生支部から9名が韓青と韓統連が主催した大阪・生野での「朴槿恵は退陣せよ!」と叫ぶろうそくデモに参加している[4]。
歴史
1965年に結成された関西地区生コン支部労働組合をルーツとする。関西地区生コン支部労働組合は元々日本共産党の影響が強い全日本運輸一般労働組合(運輸一般、現建交労)に加盟していたが、闘争方式を巡り運輸一般中央本部および日本共産党と対立した。
1984年に運輸一般を脱退した際に全日本建設産業労働組合と統合し、全日本建設運輸連帯労働組合を結成した。総評に加盟していたが、労働戦線再編の際には連合には合流せず、独立労組となった。
連帯労働組合関西地区生コン支部
関西地区の労組は、連帯労働組合関西地区生コン支部(れんたいろうどうくみあいかんさいなまコンしぶ)。略称は連帯労組関西生コン支部 、連帯ユニオン関西生コン支部、関西生コン[5] 、生コン支部 などと呼ばれる。社民党や新社会党の支持団体である[6]。
2017年新春旗びらきでは、打倒安倍政権として「選挙闘争」の重要性が確認され、当時民進党(現・立憲民主党)の辻元清美と社会民主党副党首の福島瑞穂が挨拶している[7]。
連帯労組関西生コン支部委員長は、のりこえねっとの辛淑玉とともに大阪の講演会にパネリストとして出席している[6]。
杉田水脈は、左翼団体であり森友学園と関連がある関西生コン支部が、沖縄の基地反対活動を行い、また、のりこえねっとの辛淑玉と懇意にしていることから、「沖縄の基地反対運動と森友問題に絡んだ左翼勢力が一本の線でつながります」と主張し、森友学園に絡む問題の背後に存在する在日団体、解放同盟、また、アパホテルやニュース女子に対する攻撃をやってる人たち」も「マイノリティ差別を利用した被害者ビジネスを国内で実施している人たち」も、「慰安婦問題などの反日プロパガンダを世界で広げる人たち」も、やってる人は同じですべてつながっていると述べている[6]。
政治家との関係
先述した辻元・福島を支援している[6][8]。また2010年には昔から社民党や個々に政治献金をもらったり、支援を受けていることが組合の会合などに参加した辻元議員の発言や公開されている政治献金の情報から明かされている[9]。
2017年3月24日に公開された学校法人森友学園理事長の妻による首相夫人の安倍昭恵宛のメールに「辻元清美共産党今はぐっと辛抱です(笑)」、「辻元清美が幼稚園に侵入しかけ 私達を怒らせようとしました嘘の証言した男は辻元と仲良しの関西生コンの人間でしたさしむけたようです」、「三日だけきた作業員が辻元清美が潜らせた関西なんとか連合に入っている人間らしい(略)下請け業者の社長は現場もマスコミに写し全くうめてないことをしっていて三日だけきた作業員を辻元清美は送り込みました」、「辻元清美生コンをみればある関西こうえき連合の人間をマスコミに出し社長の言い分はのせなかったそうです 国会議員の犯罪じゃないですか」(原文ママ)などと書かれていた[10]。しかし、2017年3月29日のTBSラジオ『荻上チキ・Sesiion-22』において、作業員とされた人物がインタビューに答え、辻元清美と全く接点がない上、生コン会社に働いているわけではないため、生コン労組には「入りたくても入れない」こと、また森友問題で焦点となっていた汚染土の埋めもどし時期についても問題発覚前の2016年11月〜12月であること、この問題を報じたテレビ局から謝罪があったことなどを証言[11]。また民進党および辻元も、事実に反するとして報道機関等に抗議文を配布[12]、これを辻元の公式ウェブサイトで公開し、この問題がどのようにデマとして拡散されたかを主張している[13]。 2018年に武が逮捕された際に連帯関係者は立憲民主党の辻元清美議員など、武のお眼鏡にかなった野党議員をバックアップしてきたこと、組合幹部らで支援している国会議員の議員会館で行脚して高級ホテルにめ議員や秘書を招いて豪勢な飲み会をしてきたことを明かしている。「支援を受けている議員は、武委員長がやってくる日はどんな用事があっても、キャンセルしてやってきます。それくらい、手厚い支援を受けられるから」と武の影響力の強さを明かしている。週刊朝日も辻元議員の政治資金に連帯からの寄付があることを確認している[14]。
沖縄米軍基地抗議運動等への参加
関西地区の団体でありながら、沖縄(沖縄基地問題)や成田(成田空港問題)で行われたデモなど、他地域での活動が確認されている[6][15]。
2017年3月12日に、沖縄平和運動センターの代表である山城博治の保釈と辺野古への移設への抗議を求めて700人余の組合員が参加し、ミキサー車など250台が大阪市内の繁華街をデモ行進したことを、沖縄タイムスが報じている[16]。
成田では、中核派等が支援する三里塚芝山連合空港反対同盟北原派の活動に参加することが多い[15]。
北朝鮮を賛美
日朝国交正常化の早期実現を求める訪朝団「日朝友好なにわの翼」が、2013年4月30日から5月4日まで訪朝した。このメンバーに、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部の組員が含まれていたと朝鮮日報は報じている。組員は、訪朝の動機について、「日本のメディアが間違った報道をしていることに気づいてはいたが、自分の目でそれを確かめたくて訪朝した」とし、「人々は一生懸命働いて余暇を楽しんでいた。日本と変わりない生活を送っていて、明るい笑顔が印象的だった」と述べている[17]。
不祥事
2010年5月14日、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部が、「大阪市此花区の生コンクリート会社の工場に組合員ら約百人で押しかけ、出社する社員に立ちふさがったり、工場長を取り囲んで謝罪を求めるなどして、同社の生コンの出荷を妨げた」とし、大阪府警警備部などは2011年5月11日に、威力業務妨害容疑で、同支部の副執行委員長、高英男(コウ・ヨンナン、韓国籍)ら12名を逮捕している[18]。同日、韓国の全国建設労働組合は、韓国のソウルから、「関西地区生コン支部に対する弾圧」などと抗議を表明した[19]。
2017年8月29日に奈良県で組合員が起こした傷害と脅迫の容疑で奈良県警から捜査を受けている。事件後の応援に、社民党副党首の福島瑞穂参院議員が駆けつけて支援していたことが週刊文春によって報道された[20]。
2018年8月28日、滋賀県警が関西地区生コン支部執行委員長を倉庫建設工事をめぐる恐喝未遂容疑で逮捕した[21]。
2018年11月27日、滋賀県警が、いずれも別の恐喝未遂事件で起訴されている、関生支部副執行委員長の湯川裕司、同執行委員の城野正浩、松尾紘輔の3被告のほか、京都市山科区の男性幹部ら5人の計8人を威力業務妨害容疑で逮捕した。これまでに執行委員長の武建一容疑者をはじめ幹部、組合員ら計26人が恐喝未遂や威力業務妨害容疑で滋賀県警と大阪府警に逮捕されている[22][23]。
他団体との関係
他労組
全港湾、全国一般全国協と友誼関係にある。春闘、メーデーは全労協系のものに参加している[24]。また、韓国の民主労総傘下の建設労組と友好関係にある。
他団体
のりこえねっとを支持しており、在日特権を許さない市民の会批判など反ヘイトスピーチ運動の共闘を表明している[3]。
金日成・金正日主義研究(旧名「キムイルソン主義研究」)の常任委員を結城久(全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン阪南地区統括責任者)がつとめている。


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