以下は今日の産経新聞の「編集委員からのひとこと」の中からである。
湯浅 博
作家、永井荷風がフランスから帰朝し、父から今後の抱負を聞かれた。
そこで荷風、「新聞記者にでもなろうか」と漏らした。
が、まだ正義と人道を商品にするほど悪徳になれていないと思う。
父日(いわ)く、「つまらん職業では家名に傷がつく」とかで、わが父も似たことを言った。
当方、その職について半世紀に近い。
それを悪徳と気づかぬフリして過ごしてきた。
まあ、真顔で正義を振り回すどこかのメディアよりはマシかな。
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