文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

日本人の意識がかような煙幕に覆われたままでは日本の領土も主権も危うい。

2022年04月07日 08時41分20秒 | 全般

以下はラフの原稿である。
先日、4月1日にメンバーが一新されたwatch9を観ていて、日本国営放送に相応しい、為すべき取材と検証をととことん為したうえで報道するという、ジャーナリストとして至極当然な事を、やっと開始するかと、少しばかり期待を込めた章を書いて発信した。
だが、昨夜の放送を観た慧眼の士は、皆、NHKの報道部を支配している人間達が、どんな人間達なのかを再認識させられたはずである。
近年、あのような放送を為す根幹にある態様について、「お花畑」の思考と批判する論者を多々目にする。
正に、そのような態様と、自虐史観と似非モラリズムによる「おためごかし」がNHKの報道部を支配している人間達、否、NHKの大半の職員の頭脳構造である事を昨夜のwatch9は証明していた。
つまりは朝日新聞を購読して育ち出来上がった頭脳の持ち主達が、NHKの報道部、或いはNHKを支配しているのである。
似非モラリズムによる「おためごかし」で戦争反対と発言するだけで、ロシア、中国、朝鮮半島の「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国々からの、反日プロパガンダに対抗できると考えているらしいNHK。
似非モラリズムによる「おためごかし」で戦争反対と発言するだけで、ロシア、中国、朝鮮半島の「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」の国々からの侵略行為を防げると考えているらしいNHKの思考能力は幼稚園児レベルである。
彼らは、本欄が先日紹介した気鋭の研究者である飯山陽さんが、痛烈に朝日新聞を批判した以下の一章を、タイトルと私の序文も含めて、肝に銘じて読まなければならない。
昨夜のwatch9が、会社員をしながら本を書いた等と言う人間を取り上げ長時間を使用して報道した実態は、
「反日イデオロギーは日本人の目から事実を隠すための煙幕だ。
日本人の意識がかような煙幕に覆われたままでは日本の領土も主権も危うい。」との飯山陽さんが明らかにした態様以外の何ものでもない。

 

 


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