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文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

私が知らないくらいだから、大半の日本人も知らないはずである。

2025年04月23日 08時32分13秒 | 全般
日本平ホテル
私は、AAGTが、3/30、サントリー小ホール、4/1、横浜みなとみらい小ホールで主催した"Passion of music"Japan2025に聴衆として参加した。
本コンサートでは、ゲストとして招待され、ショーソン:詩曲を演奏し、史上最高のヴァイオリニストである事を証明した、日本に出現した「世紀のヴァイオリニスト」村田夏帆の演奏を聴くためだった。夏帆の演奏については、近日中に、「文明のターンテーブル」に、論文を掲載する。とにかく、この両日の彼女の演奏は、史上最高だったのである。ハイフェッツ以下の名うての演奏家を、彼女は超えていた。
私は、この頃、日光・東照宮を撮影したいと考えていた。
中学生時分に修学旅行で行ったような行かなかったような、記憶が全く曖昧だったからである。
近隣の中学校と合同で、JR借り切り特別列車。その車中で、私は閖上中学校を代表して、三浦 洸一 という当時の渋い名歌手の、これまた渋い名曲を、歌った記憶だけは鮮明にあるのだが。

…この歌の題名を忘れていたから、ChatGPTに尋ねた。
私:
昭和の名歌手の一人だった三浦洸一に♬今は悲しい星々と寒い夜霧の山の村…♬という歌詞で始まる、確か、彼のB面の渋い名曲があるのですが、題名が思い出せない。教えて。
ChatGPT:
お探しの曲は、三浦洸一さんが歌う「こころの灯」ではないかと思われます。この曲は、1963年にリリースされ、作詞は佐伯孝夫、作曲は吉田正が手がけています。
歌い出しの歌詞「今は悲しい星々と 寒い夜霧の山と村 思いばかりがただ熱く散るは枯葉や涙やら」は、まさに「こころの灯」の冒頭部分に一致します。
この曲は、A面「夜霧の高原列車」のB面としてリリースされ、その哀愁漂うメロディと情感豊かな歌詞で、多くのファンに愛されてきました。
「こころの灯」は、三浦洸一さんの代表的な楽曲の一つであり、彼の歌声とともに、昭和歌謡の魅力を感じさせてくれる名曲です。
YouTubeなどで「こころの灯 三浦洸一」と検索すると、実際の音源や映像を視聴することができますので、ぜひお聴きになってみてください。

 3/30,4/1と、そのたびに大阪から行き来するのもなんだから、この機会に日光東照宮を訪問し、私の日光東照宮を完成しよう…

この日の日光:東照宮は真冬に戻ったような寒さだった。
私は、暫く前から日光・東照宮を撮影したいと思っていた。
去年、6/4に、長年、訪れたいと思っていた金沢を、遂に訪問する契機を作ってくれたのは、村田夏帆が、高崎で群響と開催した演奏会だった。
今回の日光訪問、東照宮撮影に導いてくれたのは、村田夏帆が、3/30、サントリーホール、4/1、みなとみらいホールで、クラシック音楽界に登場している世界の若い才能を表彰するコンサートに、彼女がゲストとして、ショーソン:詩曲を演奏したからである。
夏帆は、色んな意味での難曲に対して、史上最高の演奏を披露した。
つまり、夏帆が人類史上最高のヴァイオリニストである事を証明したのである。
この事については、間もなく「文明のターンテーブル」で、世界に発信する。私の東照宮の写真集は、彼女の史上最高の演奏に相応しいものである。

続いて、東照宮と同様に、考えていた事…私の富士山を完成しよう、も実現しようと思っていた。
そこでChatGPTに、新幹線の駅から近くで富士山が正面に見える温泉旅館を尋ねた。
箱根や河口湖の旅館だった。交通の便が今一だったから、静岡県でリクエストした。
それで初めて知ったのが日本平ホテルだった。
当然、日本平の名前だけは知っている。
ここに、こんな凄いホテルが在った事は全く知らなかった。
私が知らないくらいだから、大半の日本人も知らないはずである。

ホテルのHPを見た私は驚愕した…こんなところがあったんだ!正に絶句した。
だが、3/30,東京~日光、3/31,日光~東京~静岡・日本平は日程がきつすぎる。そこで、3/31は、日光からみなとみらい横浜に入る事にした。
この稿続く。
さて、昨日である。
京都の桜は仁和寺の御室桜で終了する。
一昨日、日本平ホテルに行くことにしていたのだが、wowowで連日観ていたLPGAの最終日、岩井明愛がトップに並び最終ホールでバーディなら優勝、パーならプレーオフ、仕方がないから見届ける事にした。
残念な結果だった。駅で連結がくるってしまっている事を知った。
急遽、予定を変更して、宇治・平等院に行くことにした。メインは入口で満開になった藤。
天気予報では、昨日の方が快晴になるはずだった。
早朝4時に、気持ちよく目が覚めた私は、予定よりも3時間早く!6:42に出発する事にした。
早起きは三文の得のはずだったが、空模様がおかしい。
朝から快晴のはずが、ずっと、曇り空。

私達は自由席に着席。並びの二人席に座っていた女性を見て、友人が、「竹内久美子さんじゃないかな。彼女は、いつもチェックのシャツを着用しているから」というから、見てみると、確かに似ているが、横からだと、似た人、のようにも見えた。
だが、彼女が、静岡で、真っ先に降りた時、出口の所で彼女が正面から見えた。
「間違いない。あれは竹内久美子さんだよ。挨拶に伺えば良かったな」

日本平ホテルは完全な曇りで、お目当ての富士山は、お隠れになったままだったのだが、実に、嬉しい奇跡的な邂逅があった。
間もなく、NHKBSで、今永が投げるカブスVSドジャースが始まるから、この稿は後述する。


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