文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

もはや人間が住める状態ではない信じがたいレベルの大気汚染を10年以上も放置し続けながら、大気汚染は

2017年07月16日 08時16分41秒 | 日記

以下は先日出稿したものである。

昨夜のNHK/watch9でも桑子は酷かった。

サンマが全く獲れなくなっているというニュースで、その対策で、昨日、札幌で中国、台湾などの関係各国が集まって、漁獲量維持、資源保護のために、漁獲量を制限する交際会議が開かれた。

サンマが獲れなくなっているのも中国が乱獲を始め出したからなのだが。

これについては日本がリード役なのは当然である。

ところが桑子は、そういう事も全く分からない。

漁獲量割り当ての数字について、桑子は、「日本に比べて中国は低すぎますね。これで通るんでしょうか」などと発言したのである。

斜め観していた私は、最初、彼女が何を言っているのか分からなかった。

ただ、その明らかに中国寄りの発言に対しては、中国国営放送の日本支局をNHKの中に置いているNHKならではの、発言だな、と思っていた。

23時台にニュースチェックを観ていて、ことの次第をやっと理解した。

日本政府は、(国際社会では当然の事だから)、過去の実績に応じて漁獲量を算出し、会議の議題として提示したわけである。

これに対して、21時、多くの日本国民が見ている、それだけではなく反日プロパガンダの国々も、実はNHKを観ている、NHKを絶えず意識しているのである。(だから彼らの諜報機関がNHKに対する様々な工作をしているのは当然なのである。

このNHKで桑子は日本政府が一朝一夕に作ったのではない資料に、(中国の数字が少ないから)、通るんでしょうかね、などと、コメントしたのである。

中国が同意しない時は、こう言うだろう。NHKのwatch9ですら首をかしげていた数字ではないか。と

桑子は、単に愚かである、何にも勉強していない、笑ってごまかしているだけだ、などというレベルの問題では、もはやないのである。

日本国の政策、国益に直結する大問題なのである。

前章の桑子の発言に対する有馬の応答も酷かった。

「交渉だから。たたき台としての数字が必要…」

東南アジアの漁業資源が涸渇するのを防止しようなどという発想は日本以外の、どこの国も言いださない問題である。

もはや人間が住める状態ではない信じがたいレベルの大気汚染を10年以上も放置し続けながら、大気汚染は自分たちのせいではない、先進国のせいだ、自分たちは発展途上国だ、

だから環境汚染を防ぐと言うのなら、先行して大気を汚染して来た先進国は、我々発展途上国に資金援助をしなければならない等と言う、まことしやかな嘘を、似非モラリズムに汚染されている先進諸国に言い続け、終に、パリ協約にまで持ち込んだ。

トランプ大統領は、つまり、米国は、彼らの魂胆を見通していたから、パリ協約から脱退したのである。

閑話休題。

有馬は、日本国政府が、これまでの実績等、国際的な常識の中から、日夜を費やして出した数値を、たたき台に、貶めたのである。

これまでの実績や漁業国日本としての長い長い過去の歴史を全く無視して平然としている愚かで歪んだ頭脳。

何故なら、彼らは、中国や韓国などから、でたらめな歴史、捏造された歴史認識などを持ち出させると、はい、その通り。日本は反省すべきだなどと平然と言って来たのである。

大越などは、日本が併合国家として当時の朝鮮半島人を全く日本人と同等に扱っていただけではなく、

韓国を戦場とは決してせず、戦時徴用工員にしても、内地の日本人に対して行い、韓国人…当時は日本人だったから、…外地の日本人は、終戦間際まで徴用しなかった。

そんな日本人の、常に他者を思いやる気持ちを平然と踏みにじり、

朝日新聞の捏造記事に加担して、日本は韓国人を強制連行してきたわけだから…などと発言したのである。

もし、当時、彼が更迭されたのだとしたら、それは全く当然の事だったのだ。

この稿続く。


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