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文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

この世界、”異常”現象が続けば「ひと夏の蠅」は生き延び、最悪の場合、日本国民・国家もろとも死に至る運命なのかもねえ。

2025年02月28日 13時50分25秒 | 全般
以下は、昨日発売された月刊誌Hanadaに掲載されている堤曉氏と久保紘之氏の名物コラムからである。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読。

以下は、世界一の権力者、その自覚の有無が、トランプとバイデンの違いだ。  - 文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization、の続きである。

トランプ三つの心構え
堤 
トランプはここでも、パレスチナ人の怒りを買っている。
いやはや、あらゆるところに敵がいるね(笑)。 
とにかく、トランプは話題が尽きないオモロイ政治家だよ。
酒も煙草もやらないが、ちょっとした麻薬でもやっているんじゃないかと思わせるほどハイだからね(笑)。

久保 
でも、トランプはどこまでも正気ではあるんですよ。
ディールをやるやつは正気じゃないと勝てません。

堤 
トランプは若い頃、ロイ・コーンという弁護士に様々なことを教わった。
ロイ・コーンはトランプに三つの心搆えを教えた。
「攻撃、攻撃、攻撃」「絶対に非を認めるな」、そして「勝利を主張し続けろ」。

久保 
言動、挙動を見ていると、その教えをいまでも守っていることがよくわかるな。 
石破はしょっちゅう「××をせねばならない」と言う。
師と仰ぐ田中角栄は「政治家とは公約を実行することである」がモットー。
安倍も歴代内閣が先送りしてきた難題(アポリア)を次々と果敢にクリアしてきたし、トランプにいたっては大統領就任前から実行している(笑)。 
政治家は行動者であり決断者。
常に「やる」が先にある。
ところが石破は「ねばならない」と言うだけで、行動や決断から逃げまくっている。
だから、石破茂でなく石破逃げるなんて言われているんだよ(笑)。
「やる」と「ねば」の間のタイムラグは、非常事態における政治決断では致命的な差なのです。 
しょせん、石破は長続きしない「ひと夏の蝿」(エドモンド・バーク)、夏が来る前に終わるから……と思いきや、石破が帰国して1夜明けたら、NHKの世論調査では支持率が44%に跳ね上がっていた。
つくづく戦後日本人はめでたく出来上がっているんだなと思いましたよ。
この世界、”異常”現象が続けば「ひと夏の蠅」は生き延び、最悪の場合、日本国民・国家もろとも死に至る運命なのかもねえ。


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