文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

クイーン(フレディ・マーキュリー)のこと。

2011年07月06日 18時32分53秒 | 日記
昨夜、テレビを見ながら眠ったようだった。
1時頃に、テレビのリモコンに体が触れて、クイーンのライブの映像が流れてきた。NHKから。

「ボヘミアンラプソディー」で大スターの座に上り、最後は大聴衆のウェンブレースタジアム(英国サッカーの聖地であることも偶然ではない)での映像だった。

「ウィ―・アー・ザ・チャンピオン」クイーンは、フレディ・マーキュリーは、この歌で何を宣言したのか、言ってみれば労働者階級の勝利、俺達はもう負け犬じゃないんだ、と、なぜならば、もうこうしてチャンピオンになったんだから。

信じがたいほどの聴衆の前で、しかもその聴衆はこういうシーンはもう二度とないのではないかと思うくらい、一体になって波のように揺れているのであった。

クイーンはビートルズに憧れ、尊敬し、頑張って、ライブでは世界一との称号まで得た訳である。

その絶頂の時に、フレディ・マーキュリーは衆知の様に、死んでしまったのである。
クイーンとは、彼のことだったのだが。

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