革新的な油吸着分解材スノム アセンティー関東

油吸着分解材「スノム」の紹介を中心に書きます。

スノムの廃棄法 アセンティー関東

2012年06月07日 | スノム全般
油吸着・分解材「スノム」の廃棄法について
油処理後素早く簡単に行えます。

スノム廃棄3つの方法
1.スノムの生分解機能で油分を分解・消化させて植物の堆肥とする。
2.油を吸着したスノムを焼却する。
3.油を吸着したスノムを「廃棄物」として処分する。

1.スノムの生分解機能で油分を分解・消化させて土の堆肥とする。
1)スノムは、油を吸着するとスノム組織内のカプセルに油を閉じ込めて油が再流出することは、ありません。
2)カプセルの閉じ込めた油は、スノムに含有されている油を食べるバクテリア(スノム1gに対して、約1000万固体のバクテ リアを含有)によって、約1ヶ月で油を分解消化します。
3)油を分解・消化したスノムは、植物の堆肥として土中に帰します。

2.油を吸着したスノムを焼却する。
1)一般に使用されているPPマット(ポリプロピレン製)は、焼却時に高温を発生するため、焼却炉を傷める場合があります。
2)一般に使用されている無機の吸着剤(粘土原料等)は、それ自体が残るため、残渣率が100%なり、産廃量に問題が残りま す。
3)スノムは、低温で焼却するため、焼却炉を傷めません。また、灰分(強熱残分)も、9.2%となり残渣率が軽減されます。
 ※参考:スノム分析試験成績書(財団法人に本食品分析センター調べ)

3.油を吸着したスノムを『廃棄物』として処分する。
 油を吸着したスノムが、産業廃棄物か一般廃棄物は、所轄の市町村の処理能力や見解によって取扱が異なります。意見の分かれるところです。
 具体的な取り扱いについては、事業活動を行う市町村に問合せ願います。
東京都清掃局では『油を吸着して粉末の外側に油がでていなければ公共の埋めたて場に投棄してよい。但し塩素系の液体を吸着したスノムは公共の埋めたて場には投棄できません。』という判断です。
※参考:「産業廃棄物または特定管理産業廃棄物の許可申請に関する講習会テキスト」(財団法人 日本廃棄物処理振興センター)

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