20代の頃、毎年風邪が流行る時期になると必ず4~5日寝込むことがおましたんや。「なんとかは風邪引かん」はずなのに、これではあかんと30代になって風呂上りに水浴びを始めたら寝込むことがなくなった。以来60代半ばまで風呂上りの水浴びを続けてましたんや。もうええやろかと水浴びを止めたら、また風邪引くようになり「よく風邪引きますね」と医者に言われる始末。水浴びを再開したら、風邪気味になることはあっても寝込むことはなくなった。年1回の健康診断のときに、このことを医者に話したら、「そんな馬鹿なことはやめなさい、決して体にはよくない。水を浴びたとたんにひっくり返ってしまうともあり得る。それこそ年寄りの冷や水だ」。湯船に漬かっていてこのことを思い出した、「年寄りの冷や水」やなんて言いよって!頭がかーっとなったので、湯上りにシャワーで頭に水をかけたら、これがなんと気持ちがよい。「湯上りにシャワーで頭に水」を励行するようになった。以来、風邪引きで寝込むことはなくなった。やっぱりなんとかは風邪を引かんのや。
関西ダジャレが聞けんようになったら ワテ カナシィ~オマ。
長生きしてぇな! たのんまっせ。