はっぴぃ すろ~らいふ

小学校入学と同時に家族で田舎にやって来たはっぴぃさん。古民家を改装。無農薬の野菜作り。手作りや田舎暮らしをご紹介♪♪♪

ブルーベリー

2012年06月07日 | 家庭菜園
裏のブルーベリーが実を付けました

去年はたった5粒で…あっという間に鳥に食べられてしまいました…
それに比べると今年は結構たくさん実っています。
その理由のひとつとして、去年の秋の収穫祭でブルーベリーの苗木を一本追加購入し、計3本になって受粉しやすくなったからです。
あとは、この春にピートモスと油かすをたっぷり根本に追肥したからかなぁ。
花が咲く頃に色んな種類のハチが蜜を吸いに来ていました

ブルーベリーは種類の違う苗木を何本か近くに植えるのが良いそうです。
そして畑と違って、酸性土壌を好みますので、ピートモスを株元に撒いてやると株がしっかりしてきます。
おウチで栽培されている方、間違っても石灰などを撒かないようにして下さいね

さあ、次は青く色づく前にネットを掛けて、鳥から守らなくてはいけませんね

天の岩戸開き?

2012年06月06日 | 日記
昨日の曇天からうって変わり、今日は青空が広がる清々しいお天気でした

皆さんは金星の太陽面通過をご覧になりましたか?
はっぴぃさんを学校へ送り出した後、私も世紀の天体ショーを楽しませてもらおうと、遮光板を使って観察したのですが、どうも金星であるホクロの位置がわからない(あの上の方の?かな???)
近眼と、最近少しずつ症状が進み出した老眼とが重なって…
何度も目をこらして見るのですが、どこにホクロがあるのがわからないまま天体ショーは通り過ぎていきました…

まぁそんな中、頭をよぎったことは…
太陽…天照太御神
金星…ビーナス…天宇受売命(アマノウズメノミコト)???
古事記では、天の岩戸に隠れた天照太御神のお出ましを願って、天宇受売命が裸踊りをする場面があり、この天体ショーと重なって見てしまったのは私だけ?ですかね…?

いよいよ天の岩戸開きが始まるのでしょうか。

木版画

2012年06月05日 | こども絵画
日曜は午前中は小学校のリサイクル活動でした


午後からはウチで子ども絵画教室(2人だけですけどね)
この度は木版画に挑戦
かなり時間と手間のかかる作業ですので、テーマは“好きなことをしている自分”にしました。
Hちゃんはサッカーのゴールキーパーをしているところ。
はっぴぃさんはチェロを演奏しているところ、に決定
前回は画用紙に下書きを完成させ、今回はトレーシングペーパーでうつして、それをまた版木に反転させてうつしました。

この日はお父さんが休みで、一緒に指導してくれました。
早くにうつせたHちゃんは、彫刻刀の使い方をお父さんに習っています。
さすがお父さん、木版画専攻だっただけに手つきが違います。
次回からは彫りに入ります。
中学生でもなかなか四つ切りサイズに完成させることは難しいですが、初めての木版画、コツコツと根気よく仕上げていって欲しいです

ミツマタ

2012年06月04日 | ウチのまわり
これはミツマタと言って和紙の原料になる植物です。

撮影したのは4月の末頃、近くの峠に自生しているものです。

薄暗くなったときに撮影したのでわかりにくいですが、ミツマタの花です。

薄黄色い色です。
甘ったるい古びたような香りが辺りに漂っています。
甘茶の匂いに似ているかも…。
もう花が終わりの時期で少し萎れています。
この枝の繊維を剥いで、砕いて、煮込んでドロドロにして、何度も洗って、コウゾなどとブレンドして、和紙を掬う材料となります。

ひとつ枝を折ろうとしましたが、繊維が強くて、しなって、ちぎり取ることが出来ませんでした。


この辺りはたくさん鹿がいるのですが、どうもこのミツマタは食欲旺盛な鹿でも食べないようで、少しずつ自生範囲が広がっているようです。

トマトの手入れ

2012年06月02日 | 家庭菜園
こちらは苗から育てたプチトマト。
昨日、軒下から物干し下に移動させました。
丈は1m近くにまで伸びています。

近づいてみると、小さな青い実がつき始めましたヨ

これくらいになると主軸と葉っぱの間にわき芽が生えてきます。
わき芽を放置すると、そこから新しい枝が伸びて栄養をとられ、主軸の実のつきが悪くなったり実が小さくなったりします。
なのでわき芽かきをします。

ここをポキッと取ってやります。

このわき芽、下から3枚目位までの葉っぱの内側につくものなら、軟らかくて少し栄養分のある湿った土に挿しておくと10日位でそこから根っこが生えて新しい苗が出来ます。
上の方に付くわき芽は挿しても萎れやすかったり、成長してもあまり実のつくものにはなりにくいようです。(←去年、一昨年の経験によると)

これがわき芽に少し根っこが生えてきたものをポットにさしたものです。

これが高さ20㎝くらいにまで伸びたら新たなプランターに移植します。
すると先に植えたトマトの収穫が終わりそうな頃に、こちらの収穫が始まって、夏の間長くトマトを頂くことが出来ますね
苗代も浮きますし

ベランダでトマト作り、皆さんもお試し下さい

畑の梅雨対策

2012年06月01日 | 家庭菜園
天候が不順な日が続きます。
沖縄は既に梅雨入りして、そろそろ来週辺りこちらもやって来そうなので、雨が苦手なトマトにビニールを掛けました。

こちらは物干しを利用して


こちらは畑のトマトに

土が軟らかいせいか支柱がいまひとつピンとせず、グラグラしてしまう…
一人でするのは結構難しいんですよ…
強い風が吹くと危ないかも…
こっちは再度やり直しかな

ビニールを掛けるとベト病にかかりにくくなるけど、雨の日でも水をあげないといけないのを忘れてはいけませんね