今年一番くらいの穏やかな海になりましたが、今日は海水浴のお客様もたくさんきており、子供たちの賑やかな声が聞こえてきて少しホッとしました。
水中ではオハグロベラがあちこちでケンカしています。
夏ですなぁ（笑）
今年は巨大オニオコゼがかなり多いです。
優しくて穏やかな男ですが、誤って手をついたりしないよう気を付けましょう。
あとはアワビ、サザエ類も非常に多いです。ここ数年では断トツで一番です。
密漁軍団も自粛しているからでしょうか（笑）
べたなぎ過ぎる海だったので、シーズン初の島西深場へ遠征。
まだホンダワラが生い茂っていて、暗くておどろおどろしい雰囲気は、いかにも大型種が潜んでいそうですが、透明度5mの濁りに心が折れて早々に退散しました。
2本目は島東浅場。一転、透明度も10mくらいあり、とても明るく、小魚たちが元気に泳いでいました。数はとても多いです。常に沖からの潮が入ってきていました。
今日は前半から足の指がつり気味だったのですが、2本目後半の最後5分前くらいで、ふくらはぎがぴきーんと電気が走ったような感覚になって、こむらがえりの一歩手前になりました。
やばかったです。
それ以降はつらないよう、かなり不自然なフィンキックで帰りました。バレバレだったようですが(^_^;)
水中でふくらはぎがつったら、痛みに弱い私はパニックになる自信あります。陸上でも、大声出してもだえ苦しむのですから（笑）
インストラクターと言えど、遠慮なく助けて下さいね♪
この「こむらがえりパニック」はダイビング業界ではあまり言われていませんが、意外とあるのではないかと数年前くらいから思っています。
ですので、水分、塩分、栄養補給や日頃の運動、潜水前のストレッチには相当気をつけています。
まあ今回の原因は、このポイントでは滅多に使わないフィンを試していたからなのですが。
相当な距離を泳ぎましたし(^^ゞ
あといつもとは違う水分補給も試してみました。失敗でしたね。
またまた、かなり勉強になりました。
フィンの硬さや柔軟性も大事ですが、ブーツポケットサイズとベルトサイズもとても重要だと再認識しました。
宿のおかみさん特製のいかめしもおいしかったです♪
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