ロットアドバイザー

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<スタッフ日記>小林製薬に学ぶネーミングの極意

2007年06月08日 | スタッフ日記
こんにちは、開発課の野口です。
こんにちは、システム開発課の野口です。

先日の小林製薬の社長が出演したテレビ番組を見たのですが、
「ネーミング」についてとても興味深いお話をしていました。

普段あまり気にしていなかったのですが、よくよく考えると
小林製薬さんの商品は凄くユニークな名前が付いていて面白いですよね。

「ブルーレットおくだけ」
「トイレそのあとに」
「ハナノア」

など、名前だけで商品の効用や使い方が理解できる商品が多いです。

一見ユニークなネーミングに見えるのですが、
その名前の付け方は実にシンプルだと私は感じました。

捻らずに、ありのまま、感じたままのネーミングを付ける。
これが出来ることが小林製薬の強さなのでは、と私は思いました。
(多様な意見を受け入れられる土壌が強みですね)

これも小林製薬さんの事例になりますが、
「通勤快足」というシャレの利いた商品名に変更したことによって
売上が何倍にもなったというのですから、少なくとも軽視はできないですよね。
(前の商品名は「フレッシュライフ」だったそうです。)

今回のTVを見て「ネーミング」の重要さを改めて感じました。
私は、これからスーパーや薬局等で買い物する時には
そのネーミングにも気を配ってみようと感じました。

アイデアの素は、日常生活の中で沢山見つけられそうです。
みなさんもアイデアの素を探してみてはいかがでしょうか。

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