アルコール飲料は百薬の長どころか百害の元だそうです。古今東西 酒にまつわる美談、失敗談は数知れずですが、体の中では肝臓がアルコールを分解するのに必死になっているそうです。
アルコール→アセトアルデヒド(二日酔いの原因)→二酸化炭素と水
20度の焼酎を2合飲むと、180CC×0.2(度数)×0.8(重量比)×2合=57.6グラムのエチルアルコールを摂取することになります。人間が分解できるアルコール量は1時間当たり8グラム程度(体重で変わります。)ですので、完全に分解するには7.2時間かかります。
飲み終わって2時間ほど経って、酔い覚ましで車内で少々過ごしても意味がないようです。気を付けましょう。
追記)例では焼酎ですが、ワインとかビール、日本酒、ウィスキーなどアルコール度数を変えれば応用できます。厚生労働省が推奨する一日当たりのアルコール量は、10から20グラムだそうです。少ない。(^^);