すんけい ぶろぐ

雑感や書評など

業田良家「自虐の詩 (上)」

2006-12-19 19:05:17 | 書評
人生に負けてしまいそうです


業田良家「自虐の詩 (上)」を読了。


だめ男とだめ女の、だめ人生を描いた作品です。

でありながら、あんまり悲惨ではありません。

四コマで、絵柄が非リアルだからでしょうか?


「面白い?」と聞かれると、なかなか「うん、面白い!」と断言しにくい作品です。

けっこうワンパターンなオチの続く四コマです。

ですんで、その「世界」が気に入れば、面白くなるんでしょうけどね。


自虐の詩 (上)

竹書房

このアイテムの詳細を見る


最新の画像もっと見る