伊藤サンクチュアリーの給餌について再び書きます。9時ころ給餌する人が出てきたときツルたちは遠巻きにしてみています。
決して近くには来ません。遠くに向かってばらまくので遠い距離にあるのは食べ始めますが絶対に近づいては来ません。
今朝は雪が降ったので田畑で餌を探すのは容易ではないです。とにかく人がいるときは用心深く遠くにまかれた餌を食べたぶん人がいなくなってから
ゆっくりと食べるのでしょう。それが野生である証拠です。昨日まで茶色の大地が今日朝の雪ですっかり白く覆われました。
タンチョウの給仕場は3つあります。その中での2つを紹介します。鶴井村の伊藤サンクチュアリは午前9時ころデントコーンを撒きます。
今頃がツルの飛来が一番多いのでたくさん撒くそうです。
午前中多くのツルが飛来していました。
阿寒町のタンチョウの里では午前、午後と二回餌を撒きます。午後は魚を撒きツルだけでなく上からオジロワシ、トンビも飛んできます。
鶴は臆病な性質なので餌をまく人が変わるとびっくりして逃げていくそうです。魚をゲットしたツルです。
時にはケンカもはじまります。
どんなしぐさも可愛く見ていて飽きません。
昨日の寒波で新千歳空港は大変だったようです。今日はいつも通り平常運航していますが、駐機場には雪が残っていて様子がうかがいしれます。
今主流の７８７のいる空港をボーディングブリッジから撮りました。
今頃はクリスマスツリーを見るのが楽しみで各地で楽しむことができます。セントレアのツリーです。午前中だからまあまあです。
新千歳空港の到着ロビーにあったポインセチアでできたツリーです。
２Fのホールにあったツリーです。
イギリスの友人にクリスマスプレゼントに何を送ろうか迷っていました。メードインジャパンにこだわったのです。
先日物産展で青森県のブースでひばのバスマット、すのこを求めました。とてもいい香りでほかにもまな板、入浴剤などを売っていました。
残念なことに大きすぎて小包に無理なので行ったときに渡そうと思います。これで二つ折りです。
先日小原村の和紙の工芸館でかごを買いました。軽くて日本的なので気に入ってもらえるかと思ったからです。真ん中の右のほうにあるかごです。
それから今治のバスタオルを買いました。とてもさわり心地がいいからです。彼女が好きな青色を選びました。クリスマスに間に合わないかもしれない
けど本当にいろいろ迷いました。今日あわてて送りました。
来年は馬年、旅で出会った馬のなかでも彫刻、絵画などについての思い出を書きます。まず大英博物館のパルテノン神殿東破風彫刻、
「女神セレネの馬部」の馬です。疲れ切った表情が哀れというか親しみを感じます。
北海道、帯広の馬の資料館にいた農耕馬も恰好よかったです。
十勝、鹿追町にある神田日勝の未完成の半身の馬も印象に残っています。
馬は身近な動物なので絵画、彫刻などでよくお目にかかります。