続いて三内丸山遺跡へ行きました。この時期に訪れるのは初めてで雪に埋もれた遺跡も素敵だと思いました。この日は晴れて暖かかったので
山々がきれいに見えました。
ここでは発掘時の様子を見ることができます。大量の石器、土偶、ヒスイ製の玉などが、土と一緒に捨てられて約1000年間で丘のようになりました。
縄文時代に富山のヒスイがここまで運ばれてきたのは驚きです。
竪穴住居跡はいくつか復元してあります。
大型竪穴住居跡です。道は除雪されているので行くことができます。
この盛り土では、壊れた土器が広がっている様子が見られます。
春に訪れたときタンポポの花が咲いていたのを思い出しました。冬は静かでゆっくり散策できます。北海道、北東北を中心とした縄文遺跡群が
世界遺産になることを期待しています。
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