昨日に引き続き私にとって印象的な場所のことを書きます。ブログで2回ほど書きましたが
やはり太四郎の森はすごい。泉さんがひとりで作り上げた理想の森です。帯広在住の泉さんが
1時間ほどかかる豊似までかかって通いササを刈り種をまき育て上げた森です。ここにある
植物は北海道限定のものです。行くたびに東屋が増えて3軒ほど作られていました。ふつうは
家があって庭を作るのに逆ですねと言っておられました。
東屋の周りにはエゾオオザクラが咲いていました。葉っぱは良い香りがします。
小川のほとりにはエゾリュウキンカが咲いていました。ミズバショウもあるのですが行くころは
花は終わり立派な葉っぱのみです。
なんといっても私が大好きな花、オオバナノエンレイソウとシラネアオイが混在している場所は
最高です。運がいいと同時に咲くし、どちらかが早い、遅いはその年の天候次第です。
自然風に見えるけど実は大変な努力の結果なのです。ヒトリシズカも咲いていました。