今日はクリスマスイブ
お仕事の人も多いことでしょう。
私もです
でも、仕事でもなんだか気持ちがワクワク・・・
外の雪化粧が、さらに気分を盛り上げてくれます
さっきも、娘達と外に出てみたら、バス停にツララが
手に取ってみたら、本当にきれいで、冷たいんだけど見つめていたい気持ちになりました。
さて、今日のタイトルにつけた「ひとり ひとりが 主役」
今年9月に撮影があり、10月28日に放送されたドラマ「故郷と共に歩んだ 真の指導者 河津寅雄」(
番組ホームページ)に、ほんの数秒だけど出演させていただく機会がありました。
ブログ記事
ドラマの撮影現場に行けるなんてことも初めてだし、撮影のプロのカメラマンやメイク・衣装の方々と半日同じ空間にいさせてもらい、本当に貴重な体験をさせていただきました。
その時に感じたことは、ドラマに出演されている俳優さん、女優さんはもちろんだけど、こうして裏方で支えている方々も、ひとりひとりが皆さん「主役」だなぁ・・・って。
だれ1人欠けてもいけない。
どの持ち場も大切な役目。
ワンシーンワンシーンの積み重ねが、一本のドラマになるんだなぁ・・・って。
そう思っていたら、全ての人が、みんな みんな 主役で、それぞれのドラマの主人公で、今起きていることも、この先にある展開も、すべてがストーリーになっているんだなぁ・・・と思えてきました。
そう思うと、今起きたことをしっかりと見つめて、「さぁ、どうしようか」と道を選び、その先の自分の言葉や言動によって、ハッピーエンドに向かえるかどうかが決まるのかも・・・
私にも私のストーリーがあり、子供達にも子供達のストーリーがある。
皆さんにも皆さんのストーリーがある。
その中で、どんなセリフを言って、どんな行動に移すのか・・・。
そうか、主役でもあり、脚本家でもあり、監督・指揮官でもあるんですね。
12月21日は、マヤ歴の終わりだったように、今は次のストーリーが始まったところなのかも
と思うと、これからの人生をどう進めていくのかも、自分次第なのかもしれませんね
今年2月に急性リンパ性白血病になった姉が言っていました。「自分は今、人生の起承転結のどこなんだろう。でも、絶対に“結”じゃない。“結”じゃ終わっちゃうもんね。“承”か?“転”か?」
なんて言ってました。その姉も、6月に弟からの骨髄移植をして、今は自宅で元気に療養中です。
そう、“元気に”です
もしかしたら、病気になったことが“起”だったりして。
まだまだこれから、続くんだから。
先月東京に行った時も、とても元気で一緒にご飯食べに行ったり、12月8日には
TAOさんの東京公演も見に行けましたから
人生、何が起きるか分からなくて当然。
ずっと先の未来のことなんて、誰にも分からない。
だからこそ、今、この瞬間を大切に大切に生きること、感謝を忘れずに生きることが、自分に出来ることかなぁ・・・と思う、2012年12月24日です。
皆様も、それぞれの素敵なクリスマスイブをお過ごし下さい・・・