日時 2009年11月6日(金)
午後2時より
場所 鹿児島県立出水高等学校様 体育館にて
1年生~3年生及び、教職員の皆様、保護者様、地域の方々対象
今回、出水高校様の教頭先生から講演のご依頼をいただきまして、熊本、奈良の講演、そして11月3日までのサイン会の直後………
体力が大丈夫かな……
という 心配もありましたが、せっかくご依頼いただいたご縁をなんとか実現したい!
そんな気持ちで須永博士にも相談しましたら、喜んで引き受けてくれました(o^o^o)
良かった~~(*^_^*)
鹿児島県出水市は、小国からは3時間ちょっとの場所です。
これも不思議なご縁だと思いますが、私が高校生の頃に出逢い、今も大好きな友達のふるさとが出水なんです。
今は、阿久根出身の旦那様が鹿児島の喜界島に赴任しているので今回会うことはできなかったけど、ご依頼いただいた時、密かに嬉しくて一番喜んでいたのは私です\(^O^)/
その友達が今から9年くらい前に結婚して、その時まだ9ヶ月くらいだった息子を連れて結婚式に来たことを思いだしました。
その息子は今10歳です
(o^o^o)
こんな月日を経て、出水高校さんからご依頼をいただき、まさかと思ったけど、やっぱりそうでした。
その友達の母校でした(o^o^o)
だけど、今回のご依頼は、これとは全く関係ない(そうなのかな?)ことからのご縁、出逢いだという事を、昨日初めてお会いした校長先生からお聞きしました。
出水高校様の宮園校長先生が須永博士の作品と出逢ったのは、今から四年前なのだそうです。
奥様と、熊本の菊地渓谷、そして黒川温泉へと旅行され、その帰路に小国の道の駅、ゆうステーションに立ち寄り……
そして近辺を散策していたところ、須永博士作品館が目に入り、覗いてみることにしたそうです。
作品をみているうちに熱いものが込み上げ、心を打たれた……
とお話ししてくださいました。
その場から動けなくなったと……。
カレンダーと色紙と詩集を購入して下さったそうで、今年9月発行の、
「鹿児島の教育」
という、鹿児島県連合校長協会発行の冊子に、宮園校長先生がその時の様子と、購入された詩集の中から選ばれた詩を紹介してくださっていました。
その詩は、詩集「人間教師」からの2編です。
ひとつは、
「情熱ある人間」
言うべきことをいわないで
なんで教師といえる
ほめるべきときにほめないで
なんで教師といえる
叱るときにしからないで
なんで教師といえる
いつもいつでも 大切な生徒のために
燃えて生きなくて
なんで教師といえる
「一教師」
生徒のあなたへ
君のことを本当に思っているから
君の将来のことを本当に心配しているから
君のこれからの人生を本当にすてきに つくってやりたいから
先生は君に勉強を教えるし
君に人間として大切なことを語るし
君にはっきり厳しいことも言う
すべて先生は君のために真剣に生きています
この冊子を昨日見せていただき、とても嬉しく、須永博士も、ここに来れた喜びがいっぱいでしたp(^^)q
はじめにご連絡いただいた新納教頭先生も、以前毎年サイン会をしていた山形屋さんという百貨店で作品に出逢い、《挑戦》の色紙と詩集をお求め下さったそうで、須永博士の事は知っていたとのことでした。
出水高校の生徒さん達に、生きる力、やる気、元気、本気を話していこうと、須永博士も校長先生、教頭先生とお話ししながら、気力もたっぷりになってきました(^O^)/
それでは、ここから出水高校様での一日をまとめて紹介します。
朝6時に小国を出発し、熊本空港先のインターから高速道路に乗り、田ノ浦の先まで伸びた高速を降り、国道3号線を走り・・・
約3時間と少しで、出水に着きました。
ステージもでき、今から書を書きます!
校長先生と教頭先生にお会いし、今回呼んで下さった経緯を初めて聞いた須永博士は、
「よし!
やるぞ!
最高の講演会にしよう!
出水高校のみんなに、いのちがけで語るぞ!」
そう決めた須永博士は、体育館に移動し、昨日も紹介しました、三枚の垂れ幕を書きました(^O^)
体育館では、女子生徒さんが体育の授業をされていましたが、その若さのパワーも感じながら、迫力たっぷりの垂れ幕が出来上がりましたo(^-^)o
(写真は、垂れ幕に下書きなしに書き始めたところです。
これから太さを付け、迫力を増していき、完成します。)
<
その現場に行き、その場の《気》を感じ、須永博士本人の気力も上がっていきます(*^_^*)
見ているわたしたちまでもが元気をもらっています。
パワーがいっぱいつまった垂れ幕が、この体育館で完成しました。
四時間目を使ってくださり、体育館にシートをひいている生徒さん達です。
考えてみると、授業をつぶして講演の準備をしてくださるなんて、本当にありがたいことです。
学校での講演の場合、生徒さん達にふれあう時間や人数は限られてしまうので、それもいつもさみしいなと思ってますm(__)m
が、昨日は、ほんの一部ですが、準備を手伝いして下さった生徒さん達の姿を離れてみていた須永博士が、その姿をじっと見て、目に留まった人に声をかけたり、詩を書いたりすることが出来ました。
皆さんに書いてあげられたら一番だけれど、なかなかそうはいかない中、四枚書いた詩があります。
なかなか全ての皆さんとふれあう時間はとれずにいたけれど、その中で、須永博士が目に留まった何人かの生徒さんに、突然声をかけていました。
「ちょっと君、ごめんね、手をとめさせて。
この紙に名前を書いて欲しいんだ。」
と、名前だけを書いてもらっていました。
なにかを感じるのでしょうね。
その人のための言葉を、かきました。
写真の男の子も、目が輝いていました。
「なにかひとつでいい
いのちがけでやる
それで愛が夢が人生がつかめる
………」
この日は、私も見ていて鳥肌が立つような場面が何度もありました。
あと2枚、書いた詩です。
それぞれ、将来の目標、夢をしっかりと持っていて、すごいなぁ・・・と思いました。
そして、約四時間かけ、ステージ、作品展示販売スペースができました。
今回は、販売スペースは別室を準備してくださっていたとのことでしたが、わたしたちの考えとしては、購入していただける保護者様や地域の方々にはもちろんですが、販売よりも、生徒さんに須永博士の詩に触れて欲しいという想いの方が大きかったので、体育館の後ろのスペースに展示させてもらうことを承諾いただきました。
その想いが、実際に皆さんに伝わったのか、体育館に入ってきた生徒の皆さん、色紙などに
女子生徒さんは、
「欲しい~~!」
「かわいい~~!!」
と手にして見て下さったり、男子生徒さんも、
「これが欲しい!」
と、挑戦や、生きる、自分に勝つ 鍛える 等々、手にとって見てくださいました。
純粋で、ひたむきで、迷ったり悩んだり、落ちこんだり挑んだり……
これから先に待っている、大切な人生のための大切なとき……
過ぎてみて初めて分かる高校時代。
人それぞれだけれど、須永博士は夢も希望も無かった高校時代。
その年代の皆さんに、高校を卒業してからもう40年は過ぎた須永博士が、
「みんな力は同じなんだよ。
あとは、どれだけ努力するかだよ。
努力したかだよ。
あなたなら
やれるよ!!」
と言ってあげたい。
すてきな人生をつくって欲しい。
幸せになってほしい。
と、今を生きる高校生の皆さんにエールを贈りました。
午後2時より
場所 鹿児島県立出水高等学校様 体育館にて
1年生~3年生及び、教職員の皆様、保護者様、地域の方々対象
今回、出水高校様の教頭先生から講演のご依頼をいただきまして、熊本、奈良の講演、そして11月3日までのサイン会の直後………
体力が大丈夫かな……
という 心配もありましたが、せっかくご依頼いただいたご縁をなんとか実現したい!
そんな気持ちで須永博士にも相談しましたら、喜んで引き受けてくれました(o^o^o)
良かった~~(*^_^*)
鹿児島県出水市は、小国からは3時間ちょっとの場所です。
これも不思議なご縁だと思いますが、私が高校生の頃に出逢い、今も大好きな友達のふるさとが出水なんです。
今は、阿久根出身の旦那様が鹿児島の喜界島に赴任しているので今回会うことはできなかったけど、ご依頼いただいた時、密かに嬉しくて一番喜んでいたのは私です\(^O^)/
その友達が今から9年くらい前に結婚して、その時まだ9ヶ月くらいだった息子を連れて結婚式に来たことを思いだしました。
その息子は今10歳です
(o^o^o)
こんな月日を経て、出水高校さんからご依頼をいただき、まさかと思ったけど、やっぱりそうでした。
その友達の母校でした(o^o^o)
だけど、今回のご依頼は、これとは全く関係ない(そうなのかな?)ことからのご縁、出逢いだという事を、昨日初めてお会いした校長先生からお聞きしました。
出水高校様の宮園校長先生が須永博士の作品と出逢ったのは、今から四年前なのだそうです。
奥様と、熊本の菊地渓谷、そして黒川温泉へと旅行され、その帰路に小国の道の駅、ゆうステーションに立ち寄り……
そして近辺を散策していたところ、須永博士作品館が目に入り、覗いてみることにしたそうです。
作品をみているうちに熱いものが込み上げ、心を打たれた……
とお話ししてくださいました。
その場から動けなくなったと……。
カレンダーと色紙と詩集を購入して下さったそうで、今年9月発行の、
「鹿児島の教育」
という、鹿児島県連合校長協会発行の冊子に、宮園校長先生がその時の様子と、購入された詩集の中から選ばれた詩を紹介してくださっていました。
その詩は、詩集「人間教師」からの2編です。
ひとつは、
「情熱ある人間」
言うべきことをいわないで
なんで教師といえる
ほめるべきときにほめないで
なんで教師といえる
叱るときにしからないで
なんで教師といえる
いつもいつでも 大切な生徒のために
燃えて生きなくて
なんで教師といえる
「一教師」
生徒のあなたへ
君のことを本当に思っているから
君の将来のことを本当に心配しているから
君のこれからの人生を本当にすてきに つくってやりたいから
先生は君に勉強を教えるし
君に人間として大切なことを語るし
君にはっきり厳しいことも言う
すべて先生は君のために真剣に生きています
この冊子を昨日見せていただき、とても嬉しく、須永博士も、ここに来れた喜びがいっぱいでしたp(^^)q
はじめにご連絡いただいた新納教頭先生も、以前毎年サイン会をしていた山形屋さんという百貨店で作品に出逢い、《挑戦》の色紙と詩集をお求め下さったそうで、須永博士の事は知っていたとのことでした。
出水高校の生徒さん達に、生きる力、やる気、元気、本気を話していこうと、須永博士も校長先生、教頭先生とお話ししながら、気力もたっぷりになってきました(^O^)/
それでは、ここから出水高校様での一日をまとめて紹介します。
朝6時に小国を出発し、熊本空港先のインターから高速道路に乗り、田ノ浦の先まで伸びた高速を降り、国道3号線を走り・・・
約3時間と少しで、出水に着きました。
ステージもでき、今から書を書きます!
校長先生と教頭先生にお会いし、今回呼んで下さった経緯を初めて聞いた須永博士は、
「よし!
やるぞ!
最高の講演会にしよう!
出水高校のみんなに、いのちがけで語るぞ!」
そう決めた須永博士は、体育館に移動し、昨日も紹介しました、三枚の垂れ幕を書きました(^O^)
体育館では、女子生徒さんが体育の授業をされていましたが、その若さのパワーも感じながら、迫力たっぷりの垂れ幕が出来上がりましたo(^-^)o
(写真は、垂れ幕に下書きなしに書き始めたところです。
これから太さを付け、迫力を増していき、完成します。)
<
その現場に行き、その場の《気》を感じ、須永博士本人の気力も上がっていきます(*^_^*)
見ているわたしたちまでもが元気をもらっています。
パワーがいっぱいつまった垂れ幕が、この体育館で完成しました。
四時間目を使ってくださり、体育館にシートをひいている生徒さん達です。
考えてみると、授業をつぶして講演の準備をしてくださるなんて、本当にありがたいことです。
学校での講演の場合、生徒さん達にふれあう時間や人数は限られてしまうので、それもいつもさみしいなと思ってますm(__)m
が、昨日は、ほんの一部ですが、準備を手伝いして下さった生徒さん達の姿を離れてみていた須永博士が、その姿をじっと見て、目に留まった人に声をかけたり、詩を書いたりすることが出来ました。
皆さんに書いてあげられたら一番だけれど、なかなかそうはいかない中、四枚書いた詩があります。
なかなか全ての皆さんとふれあう時間はとれずにいたけれど、その中で、須永博士が目に留まった何人かの生徒さんに、突然声をかけていました。
「ちょっと君、ごめんね、手をとめさせて。
この紙に名前を書いて欲しいんだ。」
と、名前だけを書いてもらっていました。
なにかを感じるのでしょうね。
その人のための言葉を、かきました。
写真の男の子も、目が輝いていました。
「なにかひとつでいい
いのちがけでやる
それで愛が夢が人生がつかめる
………」
この日は、私も見ていて鳥肌が立つような場面が何度もありました。
あと2枚、書いた詩です。
それぞれ、将来の目標、夢をしっかりと持っていて、すごいなぁ・・・と思いました。
そして、約四時間かけ、ステージ、作品展示販売スペースができました。
今回は、販売スペースは別室を準備してくださっていたとのことでしたが、わたしたちの考えとしては、購入していただける保護者様や地域の方々にはもちろんですが、販売よりも、生徒さんに須永博士の詩に触れて欲しいという想いの方が大きかったので、体育館の後ろのスペースに展示させてもらうことを承諾いただきました。
その想いが、実際に皆さんに伝わったのか、体育館に入ってきた生徒の皆さん、色紙などに
女子生徒さんは、
「欲しい~~!」
「かわいい~~!!」
と手にして見て下さったり、男子生徒さんも、
「これが欲しい!」
と、挑戦や、生きる、自分に勝つ 鍛える 等々、手にとって見てくださいました。
純粋で、ひたむきで、迷ったり悩んだり、落ちこんだり挑んだり……
これから先に待っている、大切な人生のための大切なとき……
過ぎてみて初めて分かる高校時代。
人それぞれだけれど、須永博士は夢も希望も無かった高校時代。
その年代の皆さんに、高校を卒業してからもう40年は過ぎた須永博士が、
「みんな力は同じなんだよ。
あとは、どれだけ努力するかだよ。
努力したかだよ。
あなたなら
やれるよ!!」
と言ってあげたい。
すてきな人生をつくって欲しい。
幸せになってほしい。
と、今を生きる高校生の皆さんにエールを贈りました。