★「天は赤い河のほとり」＆シトラスの風

宙組・真風涼帆お披露目公演

2階Ｓ席「ど！センター」の見やすい席にて
「天は赤い河のほとり」＆「シトラスの風」観劇。




原作…まったく知りません。

20冊以上の長編だそうで・・・
さらっと読むのも無理なので

全くの「白紙」で観ました！！

紀元前14世紀、古代オリエント　ヒッタイト帝国！！

「うんうん！そう！！」

「あの？王家に捧ぐの時代？より前？後？？？」
ってマーク全開って感じで見てましたが・・・

大きなセットごと舞台が回転する度に
「お話がサラサラ流れて・・・」
誰に思い入れする間もなく

ごめんなさい！途中で一瞬意識が遠のき・・・

ほんの一瞬のはず（汗）
でも“戻ってきたら“
敵だったはずの「愛月ひかる」のマッティワザが仲間になってたりし
“訳わからなくなり”・・・


最後は王として戴冠式・・・めでたしめでたし！


「演出家誰でした？」
って、チケットとって下さったＴ様に確認≪（笑）

「小柳奈穂子さんなのよ～～」に、

「え～～～～～～」（～～～の長さに驚きが）

ポスト「小池修一郎」と勝手に位置づけてましたので、
少しがっかり。

「プログラム」で小柳さんの挨拶を確認し

　　　膨大な原作を前芝居90分にまとめることは、
　　　本人的にも無理だと分かっていらっしゃったようで・・

　　　あえてこの原作を選んだのは
　　　「戴冠式」に宙組トップ就任を重ねてのことのようですね～～

小柳版「エクスカリバー」？なのかな（笑

なるほど・・・（笑）


お披露目公演は、こんなもんです。（あっさりと次へ

　　（しかし、客席には
　　　今回初めての宝塚観劇という人も居るってことに
　　　“劇団”は、“もう少し配慮が必要”・・・と思わなくもないです）





個人的には、来年のこの「細雪｣の配役の方が気になるわ～～！




ブログを始めたこと、
「宝塚ＯＧで揃えた「細雪」を見たい！」
って、書いてます（こちら


「三女雪子」枠は、娘役さんだと思ってましたが

瀬奈じゅんさん！！（ワオウ

頑張ってね。