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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

読書感想文 「ギリギリまで我慢してしまうあなたへ 『逃げる』技術」

我らが根本裕幸お師匠の新刊が発売になりました。

 

ギリギリまで我慢してしまうあなたへ 『逃げる』技術

 

お師匠からサイン本も頂戴しました!ありがとうございます。

 

 

お師匠から逃げる許可を頂戴しました笑

 

サイン本をいただく条件として、前回と同様読書感想文がございまして

 

本日は感想について書かせて頂きます。

 

・今回の本は私自身(「かつての私」も含みます)に該当することが多く、読んでいて胸にグサグサ刺さる内容でした。

 

・グサグサ刺さっては過去のエピソードを思い出して一旦本を閉じ、その出来事を思い出して感じ入ってしまいました。

 

・このため、前冊(「『いつも無理してるな』と思った時に読む本」)に比べて読み終わるのにかなり時間がかかりました。

 

・日本人は私も含めて苦しい状況から逃げる=卑怯・ずるいと思ってしまう人が多く、自分自身がかなり追い詰められるまでその場を離れられないことが多いように思います。

 

・この本は、そんな大多数の日本人の皆様に捧げたい内容です。

全体で逃げられない理由12個、CASE(事例)17個が紹介されており、ほとんどの方が何かしらの例に当てはまるエピソードをお持ちと思われます。

 

・個人的に一番今のテーマに当てはまる内容はP153の「競争を手放す〜負けてあげる(戦わない、争わない)という勇気」です。

 

・人間関係のトラブルの裏側に常に存在しているのは「自分が正しい」という思い込みです。

 

・この思い込みをトラブルの当事者両方が持っていると「俺が、私が正しい」「よって相手は間違っている」とお互いが考えてしまいます。

 

・するとお互いが自分の正しさに相手を合わせようとして、関係性が平行線になります。

よって関係性に交点が見出せません。

 

・結果として、関係性のデッドゾーン(別れ、無視など)にたどり着きます。

 

・でも、本当はお互い仲良くしたかったんじゃなかったっけ・・・?泣

 

・こんな状況を打開するため、この本はあなたから「負けてあげること」「お互いにとって大切なこと、お互いの未来に目を向けること」をオススメしています。

 

・めっちゃ悔しいですか?笑 ・・・よくわかります。私も悔しいです。

 

・でもね、お相手との関係をよくしたいのは他ならぬアナタですよね?

その思いに正直に・忠実に生きることって、主体的でステキですよね。

 

・それとも、アナタにとっては自分の正しさを貫いてお相手に勝つことの方が大事でしょうか?

 

・そんな問いかけを自分にしてみると、ご自分の本心がだんだんクリアになってきます。

 

・この部分だけでも私の心にグッときましたが、他にもたくさんアナタの心にピンとくる事例があります。ぜひご一読ください!

 

・この本についてもっと知りたい・読んだ上で内容について語りたい方は、ぜひカウンセラーもるもの無料モニターセッションにお申し込みくださいませ。

 

以上です。

 

・・・お師匠さま、最後にしれっと私のステマも混ぜてみましたがいかがでしょうか?笑

 

この本が何かから逃げられず、苦しい思いを感じていらっしゃる方のご参考になりましたら幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も素敵な1日を。

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